モーツァルトソナタの中に隠れているのは…赤松林太郎先生ピティナ課題曲セミナー | 青森市ピアノと歌とリトミックの教室《どれみランド》のレッスン日記

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花ピンク こちらからレッスンの様子がご覧になれます


3月12日(日)、ピティナ弘前支部主催のピティナコンペティション課題曲セミナーに行ってきました♪


講師は赤松林太郎先生。

今回も、たくさん勉強させていただきました。


印象に残ったお話をご紹介します。

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C級課題曲モーツァルトソナタK332

この中に魔笛が隠れているんです♪

感動✨


赤松先生のお話を聞き、あまり好きになれなかったこのソナタが無性に弾きたくなりました!

その瞬間、「ピアノ指導者の役割って、こういうことなんだなぁ〜」と気づかされました!


音符の通りに音を出し、指を動かし、その時代っぽく演奏して…

これじゃ、全然つまらない!


こんなレッスンしてたんじゃ、音楽を学ぶ喜びや楽しさを全然感じることができない。

弾きたくならない!


時代背景を知る

作曲家を知る

当時の楽器を知る


…だけじゃなく


楽譜の中に何が隠れているのか?

どんなメッセージがあるのか?

作曲家は、どんなことをイメージしてたのか?


など。本に書いてないこと、楽譜に記されてないことを見抜いて感じて生徒に伝えることが指導者としての役割だと感じました。


でも、机に座ってどんなに楽譜をじぃ〜っと見ても、3Dメガネで映像を見るように作曲家からのメッセージが浮き出て見えることはない。


その作曲家の作品をたくさん聴き、時間をかけて作品と向き合い、そしてとにかく弾くしかない。


はい。練習します。たくさん弾きます(^◇^;)


赤松先生のお話を聞いて思い出したソナタがあります。

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K309 短大1年の夏休みが蘇るこの曲。


この曲は、出だしからもうオーケストラ!

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そして、この弾きにくさは「絶対、ピアノじゃなくオーケストラをイメージして作曲してるよね!」と友人と盛り上がった二段目部分。


まだまだお宝が隠れてそうです❤️


モーツァルトのソナタをまた練習してみようと思った今回のセミナーでした。


他に今回印象に残ったのが

和音の配置とバランスの関係

sfとアクセントの役割の違い

そして、繰り返しおっしゃっていた

『不協和音』!


コンクール対策としてだけではなく、多くの学びがあった1日でした。


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受付番号1番のチケット
宝物にします


青森市ピアノ・リトミック《どれみランド》

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