サボテンの土づくり | Doremifaのサボテン

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No Cactus No Life

          そして早速 植え替え


厳しい寒さが続いていますが陽射しに伸びが感じられる時節になりま

した。

温室内は暖かく、休眠から目覚めて蕾をあげてきたサボテンが見られ

ます。そろそろ植え替えを始めようと思い培養土を作りました。


サボテンの培養土は十人十色です。清楚な土であれば、どんな用土

でも、そこそこに育つので難しく考えないことに。


基本の用土には、赤玉土(小粒・4割)、鹿沼土(小粒・2割)、日向土

(小粒の軽石・2割)の3種類。




















これに、肥料分として市販の「ゴールデン・粒状培養土」(1.5割)と

ヤシガラ活性炭&燻炭(くんたん、0.5割)を配合します。



















赤玉土は微塵が含まれているので、篩で取りさります。


















タライの中で混合したら出来上がり。僅か40分で7袋を作成。

当面はこれだけあれば充分です。























4月初旬までに、機会を見てぼちぼち植え替えていきます。




















早速、菊水から植え替えを始めました。

30年栽培している原産地球の綴化種。蕾があがってきています。























根の健康状態をチェック。細根が伸びていて良好です。

古い輸入球なので、軽くほぐす程度で、根は切らず、土もほとんど落と

ずに植え込みます。




















年々綴化が伸びるので、植えるのに苦労します。





















潜らないよう、球体を締め付けないように、石を敷きます。























この日は輸入菊水3株と多肉植物アロエ1株を植え替えました。





















アロエ属の「城ヶ島」は「のんさん」からの頂き物です。

紅波園でお土産にされた苗とのこと。Dは名前が気に入りました。