サボテンの花と蕾
今日は、朝から青空の広がる好天気でした。
温室の中は、朝日が射すと、もう20℃をこえる暖かさです。
菊水(ストロンボカクタス属 Strombocactus disciformis)が花を咲
かせました。例年、開花は早いです。
輸入球の菊水にも蕾が見られます。可成り膨らんできました。
銀冠玉(ロホホラ属 L.williamsii var.decipiens)の花も見ました。
何やら春めく陽気に誘われたのでしょうか。
バラ丸(ツルビニカルプス属 T.valdezianus)も開花が間近です。
種から35年生です。生長は遅鈍です。長い目で見ると、仔を吹いて大き
く育っているのが分かります。
繊細な羽毛状の白刺に包まれています。紫紅花を咲かせます。
ペディオカクタス・ノウルトニー(P.knowltonii)の蕾です。
アメリカ・コロラド州の高地に自生しています。昔の輸入球です。
早春に淡桃色花を咲かせます。
小さな庭のサザンカは、散る傍ら花を咲かせています。
冬の赤花は庭に彩りを添えてくれます。
サザンカの次は、高く伸びたツバキに花が咲きます。
枝先に蕾を沢山付けています。
冬来たりなば春遠からじ と言った感じです。