先日の打上の席で大喧嘩が勃発した。
揉め事大好きの私達は火に油を注ぐべく最前線を確保し応援した。
客は呼ぶけど演奏がしょうも無いロック系ジャム野郎と
自分の音楽はレバルが高いので客が来ないのも当然と開きなをっているフリージャズ上がりのアングラ野郎の戦い！！
ジャム野郎
「どうしてお客さんを集める努力をしないんすか！！みんなこのイベントを成功させようと一生懸命集客してるのにあんたら偉そうな事ばっかり言うて結局何もしないじゃ無いすっか！！」
アングラ
「俺らはちゃんと音楽の解る人の前で自分の表現がしたいんじゃ！！お前らみたいにただ人集めてお祭り騒ぎをしたいだけのボンクラとは違うんじゃ！！」
ジャム野郎
「リバーブをおも糞効かせて時おり「ボ～ン」と弾いたりするんがあんたらの音楽ですか？もう楽過ぎて鼻血が出ますわな。それに何ですかあの真ん中の白塗りの婆みんな指差して笑とったじゃ無いですか？あんたらこんな下らん事が自分らの表現やちゅうんすか！！それに今日あんたらの客一人も来て無いんっすからね。」
アングラ
「やから音楽の解らんゴミみたいな客はコチラから願い下げやちゅうとるやんけ！！それにお前らみたいにただ8ビートにみんなが乗っかってただただだらだらとやっとる方こそメッチャ楽違うんかい！！そんなん犬猫の音楽やんけ！！」
ジャム野郎
「あはは～所詮JAZZが好き程度の頭の中カビだらけの人には解りませんよ私らの音楽は。あんたら結局それこそ犬猫でも出来る様な事にいろいろな理由や注釈付けて楽～にやってるだけじゃ無いっすか。そしてそれが皆に理解されないと見ると客が分かって無いだの馬鹿だの言ってイジけてるだけじゃ無いっすか！！いい歳して恥ずかしいとは思わないんですか？」
アングラ
「コラ！！誰がイジけてるやと！！お前ら程度に俺らの音楽が解るはずが無いんや！！俺ら毎年ベルギーに呼ばれてライブして来とるんや世界に認められているんやぞ！！お前ら世界でやった事あるんか！！偉そうに言うなら世界に認められてから言えや！！」
ジャム野郎
「ベルギーでやったからって何っすか？ドラさんのブログで呼んだっすけどベルギーの喫茶店で日本から来た有名なミュージシャンやとか嘘言って演奏させてもらうのはいいがそれがアングライベントで音は気色悪いは汚い婆は踊るわで客が寄り付かなくなり店の人が困っているという話を読んだけどそれあんたらやったんすね。それに世界でやるっちゅう事は飛行機代からホテル代飯代しっかり貰ってその上でギャラもたんまり貰って演奏するというのが世界でやるという事で自腹で飛行機乗って勝手に喫茶店の店先で演奏するのは只の音楽好きの旅行者で世界でやるという事とは程遠いとドラさん書いてましたよね！！あんたらみたいのがいるから日本人が舐められるんですよ！！」
ジャム野郎
「そうっすよね。ドラさん！！」
ドラ
「え～（驚）せやな。まあこの手の奴らたち悪いわな。」
アングラ
「え～一楽さん見損ないましたよ！！こんなガキ共の肩もつんですか？」
ドラ
「まあ～中立の立場からどっちかと言うとそうかな？」
アングラ
「え～一楽さんも所詮何も解って無いんですね。ガッカリですわ～」
ドラ
「まあガッカリでも何でもええけど解って無いのはお前らやと思うぞ。お前ら気が付いてないかもしれんけどこのアングラというシーン外から見ていると可成り気色悪いぞ。お前ら良く若い奴には個性が無いとか言っているけど俺から言わせれば個性が無いのはお前らでお前らアングラ野郎全員の個性は「暗い。キモい。」で皆一緒や、そして逆に言うと暗くてキモい奴は全員アングラや！！
技術面から言うても同じ。何十年やっとるかは知らんけど2~3年前に始めた若い奴らの方がお前らより圧倒的に凄いと思うぞ。まあお前らのカビの生えた音楽の為のカビの生えた技術より若い奴らの音楽、技術方がずっとフレッシュで刺激的や。魂がどうこうとマリファナ中毒患者みたいな事ばっかり言うとらんで新しい音楽も少しは聞いた方がええぞ！！」
アングラ
「それじゃあ一楽さんは寺山修司も阿部薫さんも暗い。キモい。って言うんですか？」
ドラ
「はあ？面倒くさ～。寺山？阿部？そんなもん知るか！！俺が一番嫌いなのは今時偉そうにアングラこいとるお前らじゃ！！いやお前じゃ！！ガッシャ～ン！！」
応援に駆け付けたつもりがいつの間にか参戦しているというボケ老人さながらの離れ技をブッこいてしまった。
心の底からアングラ大嫌い！！キモい、汚い、臭い、反吐出る。
注：このブログをお読みの方は常識としてお分かりになると思いますがロックで言うアングラとこのブログで書いているアングラとは全く違う物です。
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