またしても、1か月以上空いてもうた。まぁ、仕方ない。書けるときに書こう。
この間にいろんなことがあった。だから、書ききれないけど。とりあえず、ここは、安倍さんのおめでとうから、書いた方が良いのかしら?(笑)しかし、それはまだ、正式&本人からの報告がまだなんで、ぐっとこらえておこう(笑)本人がちゃんと報告するって言ってくれてるしね。
安倍さんのバースデーライブDVD、リピートで流してます。真夏の果実をギター一本と、歌うところ。好きです。MCはいつも通り、聴き入ってしまう。安倍さんの前向きな言葉たちに励まされます。
安倍さんブログの最新投稿で、
目の前の人をどれだけ幸せにできるか
これってきっと
とても大切なことなのかな と。
それが日常であっても
ステージ上であっても
その瞬間に精一杯生きる
そんな生き方がいいなと思います。
って語ってます。
そう。安倍さん、そうだよね。私もそう思う。
実は、12月22日に義理の父が他界しました。なんだか、バタバタしてるうちに通夜、告別式まで終わってしまった感じで。
娘を連れて、参列するってことだけでいっぱいいっぱいで、ちゃんと旦那や、お義母さんのお手伝いとかできなかったし、落ち着いて、お義父さんとお別れできなかったなって思う。だから、今、ここに書こうかな。
結婚するって決まって、はじめてお会いしたとき。
居酒屋でお酒を飲みながら、私のことを「Rちゃん、Rちゃん」って、気さくに呼んでくれた。
私がお願いしますって言わないといけないのに、私の以上に、「息子をよろしくお願いします」
って何度も言ってくれた。
それから、ご実家を訪ねるたびに、優しく声をかけてくれた。五平餅焼いてくれて、たくさん食べてって、私の実家の家族の分まで持たせてくれた。
病気がわかったとき、身重だった私に余計な心配をかけたくないから、病気のことは伏せておくように・・・って、配慮してくれたこと。
入院されて、お見舞いに行ったとき、ごめんねとありがとうを何度もいただいた。既に覚悟をされているような、悟られてるような表情で。私に、「息子と結婚してくれて、ホントにありがとうね。今後もよろしくお願いします」って。
それは、とても潔くて、カッコよくて。辛いはずなのに、私の気持ちを慮ってくれた。とても強い人だなと思った。
今、私の中にある気持ちは「ありがとうございました。」とにかくそれだけだ。
お義父さんが亡くなった今、私にできることは何だろう?
それは、お義父さんにかけてもらった言葉の一つ一つを思い起こし、今、目の前にいる人、旦那、娘、お義母さん・・・家族を大切にすることだと思う。お義父さんとの約束を守ることだと思う。
目の前の人をどれだけ幸せにできるか。
限りある命で、限りある時間の中で。やるべきことは、これに尽きるのではないか。
ちょうど、今の自分の心境と安倍さんの言葉が重なった。
2015年。ホントにいろんなことがあった。娘が生まれた。哀しいお別れもあった。噛みしめながら、新しい年を迎えたいと思います。