金融という仕事（銀行編）

一昨日。銀行に行ってきました。

住宅ローンの話でいった。

ある土地の購入の話が来たからだ。（ホントはおれの普通預金でキャッシュで買える）

幸いなことに僕はいま住宅ローンを組むのにいい条件がそろっているらしい。
まず持家を持ってない。（厳密にはあるが、おれ名義ではない）

そして、親から住宅を購入の為の生前贈与が受けれる。
あと、住宅ローンの税制優遇も。

なので、ポケットマネーで買えるが、あえてお世話になっている
銀行から借りてあげようという話になった。


そこで言われたのが、意外な話だった。

３０年ローンとかもあるが、こんなリスク誰が担保するの？？って思ったら
銀行が言ってきたのは・・・・
・まず土地を担保物件でもらいます
・保証協会で保証料を払ってもらいます（ここまではわかる）
・それでも足りないので、生命保険に入ってもらいます。（はあ？？）


それって30年以内に失業してローンが返せないなら死ねってか？？
確かに30年後の土地の評価価値がどうなっているか・・・？
保証協会もある一定の確率で破産するのに保険料をもらっているだけで
全額補償ではない。

確かに、いまの世の中で30年のリスク査定は不可能に近い。
だが、それはないだろう・・・・

金融機関としてのリスク放棄としか思えない。







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