ブログへのアップが遅くなりましたが

9月25~26日

野菜と文化のフォーラムの

長岡地方野菜視察研修会に参加してきました


バタバタの真っ最中だったけど

どうしても「かぐらなんばん」に会いたくて

その気持ちに押されるようにして行ってきました

仕事にかかわる方々に

スケジュールなどご配慮いただき感謝してます


25日の13時新幹線長岡駅に集合

野菜と文化のフォーラムの理事の方々ばかりで

内心ちょっとドキドキでしたが…

バスに野菜ソムリエのお仲間のKさんが登場して

ホッと一安心

野菜ソムリエテンションで2日間楽しむことができそうニコニコ


かなり盛りだくさんな内容だったので

何回かに分けてご紹介しますね



「巾着ナス」


河川敷にある

巾着ナス名人の小林さんの圃場におじゃましました

(画像右が小林さん)


野菜ソムリエの松濤だより



巾着ナスは

ヘタの部分から縦に筋が入っていて

堅くてずっしりと重く、緻密なのが特徴のナスです


元肥のみで追肥はなし

水は一滴もあたえない栽培方法

乾燥が苦手なナスにしては珍しいですネ


小林さん曰く「作るより出来た!」

根が怠けないように育てることで

土中の栄養分をしっかり吸って

巾着ナスらしいうま味と味わいが生まれるようです


野菜ソムリエの松濤だより



巾着ナスの花

秋晴れの空と素敵なコントラストですネ


野菜ソムリエの松濤だより



ナスの生産量も消費量ともに多い新潟県

「漬けナス」 「蒸かしナス」 「煮ナス」と

ナスによって使いわけしているのですが


このナスは「蒸かしナス」用

皮はむいてもむかなくても良いのですが

水にさらしてから蒸し、冷ましてから切っていただきます

加熱してもくずれないで

甘みがあって、しかも柔らかく

「蒸かす」調理法がこのナスにホントにピッタリです


この画像は夕食でいただいた

皮ごと蒸かしたナスにずんだ味噌を添えたもの


野菜ソムリエの松濤だより


身が締まっていて油を吸いにくいので

油で焼いてもフライパンに油が残ります


収穫させてもらったのを持ち帰り

厚めの輪切りにして

オリーブオイルでじっくりとステーキに

外側はカリっと、中はしっとり柔らかく

巾着ナスの良さが引き出されて

料理の妄想が広がるおいしさでした音譜



この続きは次のブログでご紹介しますネ




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