お金のために水難事故に見せかけて奥さんを殺したんでしょうかね?

昔の生命保険では事故の時には、保険金額が普通死亡時の

倍額支払われる災害特約と傷害特約がついていましたが

今の保険ではどうなんでしょうか?

 

もし、昔のタイプの生命保険でしたら

20台でしたら普通死亡で1億かけても月に4万円いくかいかないかでしょう。

損保の傷害保険でももっと安い掛け金で保険金が受け取れますから

実質数億円は荒稼ぎができるわけです。

 

 

この男単独犯なんでしょうかね?

裏側には保険金殺人の指南役なんかいるんじゃないんでしょうか?

ぜひぜひ調べてみてください。

水難事故に見せかけて妻を殺害した疑い 男を逮捕

 

去年7月、和歌山県白浜町の海水浴場でシュノーケリングをしていた28歳の妻を水難事故に見せかけて殺害したとして、警察は大阪の29歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。調べに対し、男は黙秘しているということです。

逮捕されたのは、大阪・天王寺区の運転手、野田孝史容疑者(29)です。

警察によりますと、野田容疑者は去年7月、和歌山県白浜町の海水浴場でシュノーケリングをしていた妻の志帆さん(当時28)を水難事故に見せかけて殺害した疑いが持たれています。

当時、志帆さんと一緒にシュノーケリングをするために海水浴場に来ていて、「トイレに行っていて、10分ほど目を離したすきに溺れていた」などと説明していたということです。

警察は、当時、波が穏やかだったのに、ダイビングの免許を持っていた志帆さんが溺れるなど不自然な点があるとして捜査を進め、19日、殺人の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、調べに対し黙秘しているということで、動機など詳しいいきさつを調べています。

 

妻の勤務先のオーナー「とても悲しい」

亡くなった野田志帆さんが勤務していた大阪府内のドッグランと呼ばれる施設のオーナーは、「施設にあるカフェの店長としてメニューを提案してくれたり、犬の知識も豊富だったりと頼りになる方でした。お客さんからの人望も厚く、ムードメーカーでとても信頼していたので、事件のことを聞いて驚いています」と話していました。

また、逮捕された夫については「2人の結婚式にも出たが、今どきの若者という印象でした。彼女からはいい話しか聞いていなかったのでとても悲しいです」と話していました。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180419/k10011410781000.html

 

水難事故装い夫が妻殺害、浅瀬で顔を沈められたか

 和歌山で水難事故を装い、妻を殺害したとして夫が逮捕された事件で、妻の体内から大量の砂が見つかっていたことが分かりました。警察は浅瀬で顔を沈められたとみて調べています。

 殺人の疑いで逮捕された大阪市の野田孝史容疑者(29)は、去年7月、和歌山県白浜町の海水浴場で妻の志帆さん(当時28)を水難事故にみせかけて殺害した疑いが持たれています。

 

 野田容疑者は当初、「シュノーケリング中に溺れていた」と説明していましたが、不審に思った警察が調べたところ、志帆さんの体内から大量の砂が見つかったということです。

 

 「(後日、警察から)胃の内容物に砂がいっぱい入っていたと聞いた。普通ではあり得ないので、顔が水底近くにいかないと砂が入ったりはしないので、短時間では」(近くのダイビングショップ店員)

 

 警察は、志帆さんが浅瀬で顔を沈められた際に砂を飲み込んだとみて調べています

 

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3347431.html

 

ほうら、出てきちゃいましたよ~。↓

和歌山・白浜で水難事故装い妻殺害で夫逮捕、直前に保険金3千万 「体内から多量の砂」決め手に

和歌山県白浜町の海水浴場で昨年7月、シュノーケリング中に妻を溺れさせ、殺害したとして、和歌山県警捜査1課は19日、殺人容疑で、大阪市天王寺区堂ケ芝、自動車運転手、野田孝史容疑者(29)を逮捕した。捜査関係者によると妻には死亡前の同5月に3千万円の生命保険が掛けられ、野田容疑者が受取人になっていた。受給の手続きはしておらず、保険金は支払われていない。野田容疑者は黙秘しており、県警は慎重に動機を調べる。
 

スキューバのライセンス持ち泳ぎは得意、水深も浅く

 

 逮捕容疑は昨年7月18日午後4時50分ごろ、白浜町の臨海浦海水浴場の海で、妻で飲食店店長の志帆さん=当時(28)=を溺れさせ、殺害したとしている。志帆さんは2日後に搬送先の病院で死亡した。

 捜査関係者によると、当初は水難事故との見方もあったが、志帆さんはスキューバダイビングのライセンスを持ち、泳ぎも得意だったうえ、現場も水深が浅い岩場だったことから、事件性があるとみて県警が捜査していた。

 2人は事件当日の午後1時半ごろから、同海水浴場付近の岩場でシュノーケリングなどをしていたが、同日夕に野田容疑者が「妻が溺れている」と監視員に助けを求め、監視員が119番した。

 現場周辺には夫婦のほかに遊泳客がおらず、第三者が関与した形跡がないことから、県警は野田容疑者が水難事故に見せかけて殺害したと判断。殺人容疑での逮捕に踏み切った。

 

捜査関係者によると、志帆さん名義の生命保険は昨年5月に契約され、野田容疑者のスマートフォンを通じてインターネット上で行われていた。手続きに必要なメールアドレスも野田容疑者のものだった。

 ただ野田容疑者は志帆さん死亡後に保険会社への手続きを行っておらず、県警は詳しい経緯を調べている。

 捜査の過程では、野田容疑者が元勤務先の大阪市内のペット用品会社からドッグウエアなどの商品を盗んだ疑いも浮上。県警は昨年12月以降、4回にわたって窃盗容疑などで野田容疑者を逮捕し、うち3件で起訴されている。

 

津波にでも遭ったのか―というほど大量の砂が体内に…

 

 津波の被害などに遭わない限り、こんな状態にはならない-。殺害に結びつくような直接的な証拠に乏しい中で、野田孝史容疑者を逮捕する決め手となったのは、志帆さんの体内から検出された多量の砂だった。

 捜査関係者によると、犯行当日の昨年7月18日夕、和歌山県田辺市の病院に搬送された志帆さんの体内からは溺れた際に飲み込んだ海水に混じって、水難事故としては異例ともいえる量の砂が見つかった。

 司法解剖にあたった医師は、志帆さんが浅瀬で何者かに体を押さえつけられ、その際に抵抗して海底の砂が巻き上がった、そしてその砂を、海水と一緒に飲み込んだと推測した。

 

さらに、県警が意見を求めた別の専門家も、多量の砂について「大津波などの特殊な災害に巻き込まれない限り、考えにくい」との見解を示したという。

 こうした報告に加え、志帆さんに自殺の動機がなかったことや、突然死するような病歴がなかったことなど間接事実を積み上げ、最終的に志帆さんの死亡は他殺以外にないと判断、逮捕に踏み切った。

 志帆さんは事件前、野田容疑者への不満を口にしていたという。県警は夫婦関係に亀裂が生じていた可能性があるとみて、動機の解明を急ぐ。

 

https://www.sankei.com/west/news/180420/wst1804200015-n1.html