中国で巨大な砂嵐発生 砂は数日中に日本にも到達する見込み
フジテレビ系(FNN) 5月19日(火)0時17分配信
中国で、巨大な砂嵐が発生し、砂は数日中に日本にも到達する見込み。中国の内モンゴル自治区で、16日、巨大な砂嵐が発生した。
風にあおられた砂は、高さ100メートル近くまで舞い上がり、壁のようにあたりを覆った。
視界は50メートルほどになり、多くの車は危険を避け、路肩に停車したという。
中国で発生した砂嵐は、「黄砂」として、偏西風に乗って日本まで飛来する。
大気中の汚染物質も一緒に運ぶことから、健康への影響が懸念されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150519-00000694-fnn-int
放射性物質も混じってるよ。
がん発症、中国が突出 肺がんは世界の36%
12年WHO調査 肝臓・食道は5割
世界人口に占める中国の比率(19%)を大きく上回る。
http://mw.nikkei.com/tb/#!/article/DGXNASGM1203G_T10C14A2EB1000/
がん発症、中国が突出 肺がんは世界の36%
12年WHO調査 肝臓・食道は5割
- 2014/2/13 11:51
報告書はWHO傘下の国際がん研究機関(IARC)がまとめたもので、03年、08年に続き3回目。中国は「肺、胃、肝臓、食道」の4つのがんの発症数、死者数が世界一だった。過去の報告では地域別の患者比率を明らかにしていなかった。
世界に対する人口比率が1.8%の日本は肺がん発症数が世界の5.2%、肝臓がんは4.6%だが、胃がんは11.3%を占める。
12年に肺がんになった人は世界で182万人。このうち65万人が中国人だった。25年には中国の発症数は年100万人に迫ると試算する。中国では成人男 性の喫煙率が53%に達し、喫煙者数は3億5千万人という世界最大のたばこ消費国。報告書によると、日常的に副流煙にさらされている国民の割合は70%を 超えている。
報告書は中国での自動車や工場からの大気汚染にも着目。IARCのルーミス副部長(がん原因分析担当)は「中国の大気汚染は 20世紀末から劇的に悪化し、少し遅れて肺がんも上昇し始めた。喫煙と並び主因の一つとみられる」と話す。政府系誌「中国新聞週刊」によると広東省中山市 の1日当たりのがん発症数は09年に8.3人となり、1970年の0.8人から急増。全国腫瘍登記センターの当局者は「今後10年間、中国のがん発症率、 死亡率は上昇し続ける」と予測する。
がんの拡大は国にとって経済的な負担となる。治療費などがんにかかるコストは全世界で年1兆1600億ドル(約119兆円)に上る。
WHOによると12年の新たながん患者数は世界で1400万人。20年後には年2200万人に拡大するという。同様にがんによる死者数は12年の820万 人から年1300万人に増える見通し。報告書は「がんは驚くべきスピードで拡大している。治療では対応しきれず、予防と早期発見を強化しなければならな い」と警鐘を鳴らしている。