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↑2013年3月9日 国会前反原発行動 上空から

(1)東南海地震:「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29がビラ

↓東南海大地震を警告するビラ
東南海大地震を警告するビラ

 一九二三年(※注1)諸君の国に大損害を及ぼした彼の大地震を記憶しているか、米国はこれに千倍する損害を生ぜしめる地震をつくり得る。

 かくの如き地震は二屯乃至四屯の包にして持って来られる。これらの包はいづれも数年間をかけた苦心惨憺の賜物を、一、三秒間内に破壊し得るのである。

 米国式地震を注目して、この戚カが放たれた際に大地の震動を感知せよ。諸君の家屋は崩壊し、工場は消失し、諸君の家族は死滅するのである。

 米国式地震を注目せよ──諸君はそれが発生する時を知るであらう。

※注1)1923年9月1日 大正関東地震(関東大震災)

(2)2011/8/10 NHK総合 午前0:15~0:40 証言記録 市民たちの戦争 「封印された大震災 ~愛知・半田~」

太平洋戦争後期の1944年12月、東海地方を、マグニチュード7.9の巨大地震が襲った。

 死者1200人以上に達した大震災で、被害が集中したのが、軍用機工場だった。建物の倒壊により、工場で働いていた10代の少年少女が、命を落とした。

 しかし、この事実は、国の徹底した情報操作によって、“封印”される。国は、なぜ地震の被害を隠そうとしたのか。近年発見された機密資料や被災者の証言から、大震災の実態をひもとく。

アジア太平洋戦争終盤、愛知県を、M7.9の大地震が、襲った。当時、日本の国家は、大地震の被害を、徹底的に“封印”した。

 番組では、その真相を、近年発見された資料から、初めて、解明した。

  その頃は、まだ学生だった、土屋嘉男さんという男性が、「数日たったら、B29が来て、ビラを、まいていました。そのビラを、拾ってみたら ショックだった。毛筆で、地震の次は 何を、お見舞いしましょうかって、書いてあった」 と証言しています。<動画:20分20秒頃>



(3)1945年1月9日 読売新聞東京版朝刊

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「米軍は、地震兵器で、日本を、攻撃しようとしている。笑止千万」 といった内容のストックホルム発の記事が、掲載されています。

(4)「封印された大震災 ~愛知・半田~」のPOINT

 終戦直前に、愛知県で、大地震があり、米軍が、「地震の次は、何を、お見舞いしようか?」とB29から撒いたビラで、恫喝した。

 1944年12月7日の東海地方の地震は、米軍が、日本の軍需工場を、壊滅させるために、引き起こした「人工地震」と思われ、土屋嘉男さんは、それを、証言したのです。

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 当時、M7.9の地震で起きた人工の津波で、数千の日本人が、なくなり、日本の軍用機生産拠点であった三菱重工業と中島飛行機の工場が、壊滅的打撃を、受けたようです。

 当時の日本国政府は、なぜ、この地震被害を、「密封」したのでしょうか?

 政府は、それが「米軍による人工地震」であったと、知っていたのです。

「第二次世界大戦で、日本は、広島と長崎に、原爆を、落とされた」 と、私たちは、学校で学びますが、実際には、数十発の模擬原爆が、日本の各地に、落とされて、この爆発でも、たくさんの方が、亡くなっています。

 更に、この愛知県半田市を襲った大津波も、愛知県沖の海底で核兵器を爆発させ引き起こされた可能性が高いようです。

 2011年3月11日に、宮城県沖でやられた事とまったく同じ事を、65年前にも、日本は、やられていたようです。

東海地方を襲ったこの巨大地震<東南海地震>は、1944年12月7日午後1時36分に起きた。

12月7日は、アメリカにとって真珠湾空襲の日である。故にこの人工地震はリベンジである。

まとめるとこんな感じである。

米国式人工地震を引き起こすぞ!というビラ → 東南海地震発生(1944年12月7日) → 地震の次は何をお見舞いしましょうか?というビラ

(5)この 「封印された大震災 ~愛知・半田~」の番組制作者はどうなったか?

1944年に地震兵器による人工地震があったことを私たちに伝えてくれた番組制作者・五十嵐忠夫氏不審死 した。

ハイチの巨大地震が地震兵器による人工地震があったことを私たちに伝えてくれたチャベス大統領は癌で先日逝去した。

二人とも命がけで、私たちに地震兵器による人工地震の事を伝えてくれた。合掌。

(6)ニコラ・テスラ

地震気象兵器haarpはニコラ・テスラの発想 。故に地震兵器による人工地震の歴史は、ニコラ・テスラの時代迄遡ることができるのかもしれない。


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