CIA :テロ容疑者をインド洋に浮かぶ英国領ディエゴ・ガルシア島で尋問

米国務省 のローレンス・ウィルカーソン元首席補佐官は「2001年9月11日、米国で起きた同時多発テロ後、CIAは、様々な国々で裁判にかけることなく拘束したテロ容疑者らを尋問するため、インド洋に浮かぶ英国領ディエゴ-ガルシア島にある空軍基地を利用していた」と伝えた。

タス通信が、英国の新聞「インディペンデント」が行った単独インタビューを引用して報じたところでは、米国務省のウィルカーソン元首席補佐官は、次のように語った―

「私が耳にした事からすると、ディエゴ-ガルシア島の基地は、トランジット・ポイントとして使われていたようだ。他の施設が満杯の場合、安全だとみなされたのだろう。他の理由でそうした目的の為に利用するにはふさわしくない場所だ。それゆえ、ひと月あるいは2週間、あるいは必要な期間、ディエゴ-ガルシア島の施設にただ行き、そこを利用し、そこで邪悪な事をしていたのかもしれない。 誰も,あそこに刑務所があった事を認めないし、誰もそれについて多くを語らなかった。言及された事といえば、あの島で尋問が行われていたという事だけだ。」

2008年、英国政府は、米国の特務機関が、ディエゴ-ガルシア島の基地をテロ容疑者移送のための中継ポイントとして利用していた事を認めたが、英米両政府は、島で拷問を伴う尋問が行われていたとの情報については、断固否定している。

イタル-タス

http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_31/282597941/



ディエゴ・ガルシア島と言えば

続続・マレーシア航空MH370便の行方について(追記あり)

マレーシア航空機についての報道がなくなった。大手メディアにはもう報道するなと通達したのだろうか。
ディエゴ・ガルシア島に注目が集まりすぎて非常にまずくなったのが理由の一つであろう。
 
アメリカの戦略的海軍・空軍基地ディエゴ・ガルシアの諜報・監視能力を以てすれば、もし本当にインド洋に墜落していたならリアルタイムに情報を得ているはずだからである。
 
MH370の飛行経路が諜報能力の地理的範囲内にあったのかどうかという疑問さえもが一切問われないのはなぜなのか?
 
明らかに軍事基地に対する危機となる“国籍不明の”飛行機の接近に対して、迎撃すべく、爆撃機が、なぜディエゴ・ガルシアから発進しなかったのだろうか?
 
マスコミが、これらのことに一切触れないことが、MH370がDG島に着陸させられたことを示唆している。
また、ペンタゴンはこの島への渡航を一切禁止した 。こうなると、マレーシア航空機の機体や乗員乗客がそこにあるのがバレるとまずいからとしか考えられない。
 
この事件で誰が得をするのか という観点からみると、米国は、乗客の中の20人の中国人に目をつけていた。彼らは中国の研究者だった。最近彼らは飛行機を100%見えなくする技術で特許をとっていた。この技術の創案者を確保するために米国がボーイングを掠奪した可能性も排除されない。
20人の半導体特許所有者が、一人を除いてMH370とともに消えてくれると、特許は会社のものになり、その会社を所有するのはジェイコブ・ロスチャイルドである。
重要特許を略奪するために飛行機を乗員乗客丸ごと盗み取った疑惑も浮かんでくる。
 

 
英国の"The Telegraph"が凄い記事を出している。
 
ディエゴ・ガルシア島で、ユダヤCIAが秘密刑務所(下の写真)を運営していて、そこにイラクやアフガンの捕虜を幽閉している。
 
ということで、MH370便の乗員乗客は、生存しているとすれば、DG島の刑務所に閉じ込められていると考えたほうがいいかもしれない。


P


追記:
 
横須賀の在日米海軍司令部によると、ディエゴ・ガルシア島の米空軍基地は、
在日米軍の指揮下にあることが分かった。
  
 
https://twitter.com/CNFJ 
 
「日本にある全ての米海軍の陸上施設と、ディエゴ・ガルシア海軍支援施設を指揮下に置く在日米海軍司令部は、
管轄区域での米海軍の活動をサポートし、海上自衛隊との調整窓口を務めています。Twitterで米海軍の活動や、
日本にある米海軍基地でのイベントをお知らせします。」
 
「…日本には米海軍の施設が5箇所あり、北から南までありますが、ひとつだけ日本ではないところがあります。
それはインド洋上のディエゴガルシアです。…」(横須賀ロータリークラブ例会報より)
 
DG島の施設は、我々日本人の税金で運営されているのかもしれない。
それなら、もはや他人事ではないのである。

http://familiarsight.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/mh370-dfda.html

あら、本当に書いてありますね。↓



https://twitter.com/CNFJ

在日米軍基地/「思いやり予算」で資産価値世界一


米が手放したくない理由


 海外にある米軍基地の中で在日基地の資産価値の総額が、基地数で日本を上回る在独基地を引き離し最も高いことが、米国防総省の「基地構造報告2013会計年度版」で分かりました。在日基地の1位は5年連続となりました。

■総額4兆円に

  同報告は、米国内外のすべての米軍基地を対象に、基地施設と支援インフラの価値を算出(土地は除く)。それによると、在日基地の価値総額は452億 8490万ドル(12年9月末現在、以下同じ)となり、当時の為替レート(日本円で換算)で約4兆円に上っています。第2位の在独基地は407億2780 万ドル。続いて韓国の150億9780万ドルとなっています。

 基地ごとの資産価値では、上位4位までを嘉手納(沖縄県)、横須賀(神奈川県)、三沢(青森県)、横田(東京都)の在日基地が占めました。(表)

 在日基地の資産価値が世界一になっている最大の要因は、在独基地の大幅な削減が進む一方、在日基地は基本的に維持され、日本政府の莫大(ばくだい)な「思いやり予算」で強化が図られてきたからです。米軍が日本の基地を手放そうとしない大きな理由にもなっています。

■一層の負担も

  米国防予算の大幅削減が求められている中、米上院軍事委員会は4月発表の報告書で、日本政府の「思いやり予算」による施設建設費がピーク時に比べ大きく減 少していることや、米軍の優先計画に資金が当てられていないことに強い不満を表明しています。今後、米側から一層の負担を迫られる危険があります。

在外米軍基地の資産価値上位10位
             (単位100万ドル)

(1)嘉手納空軍基地(日本・沖縄)5857.2

(2)横須賀海軍基地(日本・神奈川)4679.8

(3)三沢空軍基地(日本・青森)4044.4

(4)横田空軍基地(日本・東京)3701.3

(5)ラムステイン空軍基地(ドイツ)3646.6

(6)グアンタナモ湾海軍基地(キューバ)3310.8

(7)チューレ空軍基地(グリーンランド)2831.3

(8)海軍支援施設ディエゴガルシア(英領)2829.3

(9)烏山(オサン)空軍基地(韓国)2423.9

(10)海兵隊キャンプ瑞慶覧(日本・沖縄)2336.6

 (米国防総省「基地構造報告2013会計年度版」から)

沖縄に海兵隊基地集中

 米国防総省の報告によると、地球規模の“殴り込み”部隊である米海兵隊の基地は海外に20カ所あり、うち19カ所が沖縄を中心として日本に集中しています。世界で唯一、米海兵遠征軍の前方出撃拠点となっていることを裏付けています。(残り1カ所は韓国)

 日本の19カ所のうち、資産価値などが一定の基準を満たし、基地名が公表されているのは13カ所。うち本土の基地は岩国基地(山口県)とキャンプ富士(静岡県)の2カ所で、残り11カ所は沖縄の基地です。


http://news.livedoor.com/article/detail/7792032/