チリで変死の日本人教授、強盗に襲われた可能性


2012年5月9日(水)10:38

 【リオデジャネイロ=浜砂雅一】南米チリの首都サンティアゴで頭にけがをして死亡した国立天文台の森田耕一郎教授(58)の検視が8日行われ、死因は脳挫傷と判明した。

 地元メディアなどによると、7日未明に森田さんのものとみられる叫び声を聞いたとの証言があることや、森田さんの財布がなくなっていたことなどから、捜査当局は森田さんが強盗に襲われた可能性もあるとみて調べている。


http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120509-567-OYT1T00316.html



国立天文台教授、殺害と断定=20歳前後の男の犯行か―チリ捜査当局


2012年5月9日(水)06:41

 【サンパウロ時事】南米チリの首都サンティアゴで国立天文台 の森田耕一郎教授(58)が死亡した事件で、同国捜査当局者は8日、森田教授は何者かに襲われて殺害されたと断定したことを明らかにした。目撃証言などから、20歳前後の男が容疑者として浮上している。

 森田さんは7日午前2時すぎ、自宅近くで頭部を負傷して倒れているのを発見され、搬送先の病院で死亡した。検視の結果、死因は脳挫傷と判明。捜査 当局によれば、襲われたとみられる森田さんの叫び声を住民が聞いていたほか、普段森田さんが使っている公用の携帯電話がなくなっていた。 

[時事通信社]


http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-120509X863.html


国立天文台職員、チリで死亡 事件の可能性


2012年5月9日(水)07:17

 南米チリの首都サンティアゴで7日未明、日本の国立天文台職員、森田耕一郎さん(58)が、宿泊していた建物の前で倒れているのが見つかった。病 院に搬送されたが、死亡した。地元からの報道によると、頭に殴られたような傷があり、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて現地の警察が調べている。

 国立天文台によると、森田さんは、チリの北部のアタカマ砂漠で進められている天体観測の国際プロジェクト「アルマ計画」に参加しており、数年前から日本とチリを行き来していた。今回は4月上旬から現地入りしていたという。(ワシントン=岩田誠司)


http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2012050901170.html


「アルマ計画」?ん?聞いたことないな。


チリで邦人天文台職員が死亡=事故と他殺の両面で捜査


2012年5月8日(火)13:37

 【サンパウロ時事】南米チリの首都サンティアゴで7日未明、日本の国立天文台 職員の森田耕一郎さん(58)が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。天文台の関係者が明らかにした。

 地元メディアによれば、森田さんは7日午前2時ごろ、自宅近くで頭にけがをして倒れているのが発見された。その後病院に運ばれたが、午前8時前に死亡したという。警察が事故と他殺の両面から捜査している。

 森田さんは日米欧がチリで建設を進めている電波望遠鏡「アルマ」のプロジェクトのため、同国に滞在していた。 

[時事通信社]


http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-120508X741.html


ほほう、電波望遠鏡「アルマ」か。なんか芳しいですね~www


電波望遠鏡

電波天文学の歴史は、わずか80年ほど

電波天文学とは、宇宙からやってくる電波を受信して 宇宙を調べる学問のことで、その歴史は浅く、わずか80年ほどしかありません。宇宙から電波が届いていることが最初に発見されたのは、1931年のことで す。アメリカ人技術者のカール・ジャンスキーがアンテナを使い、雷の雑音がどの方向からくるか調べていたとき、毎日ほぼ同じ方向から電波がくることに気づ きました。しかもそれは毎日だんだん早くなり、1年で元にもどるのでした。こうした傾向は、宇宙の同じ方向からやってくると考えるのが自然で、この電波は 地球の外からきていると解釈されました。この大発見は、当時はあまりかえりみられませんでしたが、第2次世界大戦後、多くの国で電波観測が行われるように なりました。そして精度の高い電波望遠鏡がつくられるようになってから、電波天文学は飛躍的に発展してきました。

アマチュア天文家による世界初の電波望遠鏡

電波望遠鏡とは、天体からの電波を観測する望遠鏡のことをいいます。電波望遠鏡の第1号といわれるのは、1930年代の後半にアメリカのグロート・リーバー が作ったものです。彼はプロの天文学者ではありませんでしたが、ジャンスキーが宇宙からやってくる電波を発見したことを聞いて興味を持ち、自宅の庭に直径 9.5mのパラボラアンテナを作りました。この望遠鏡では真空 管を用いた受信器が使われましたが、彼は電波で見た「天の川」の地図をつくり、天の川の面にそって電波が強いことなどを発見しました。

銀河系の中心 の姿や が生まれる過程を解明

この電波望遠鏡がつくられてから約半世紀がたち、その間に電子技術などの進歩とあいまって電波望遠鏡の性能もめざましく進歩してきました。長野県の野辺山宇 宙電波観測所にある直径45mの電波望遠鏡は、波長の短い電波(ミリ波)で世界のトップクラスの性能をもつものです。電波望遠鏡の性能がよくなるととも に、光では見えない銀河系の中心 の姿や、 が生まれる過程がよりくわしく分かってきました。電波望遠鏡は、人類 が宇宙への理解を深めるのに大いに役立っているのです。電波天文は、ビッグバン 、パルサー、 間分子線、ブラックホール やジェットなどの観測で大活躍をしています。

人間の出す電波が少なくかつ、大気の薄いところに設置する

野辺山宇宙電波観測所の45mの電波望遠鏡
野辺山宇宙電波観測所の45mの電波望遠鏡

光学望遠鏡では、天気が良く空気の澄んだ場所に設置するのが良いとされていますが、電波望遠鏡の場合は、人間の出す電波が多いところではその性能を十分に発 揮することができません。また、電波望遠鏡の技術的な発展とともに、波長が1cm~1mmの電波(ミリ波)やそれよりも波長の短いサブミリ波の観測もでき るようになりました。こうした電波は地球の大気に含まれる水蒸気によって吸収されたり雑音が発生したりしてしまうので、電波望遠鏡の設置場所としては大気が薄く乾燥しているところが適しています。そのため、日本では長野県の野辺山(標高1,350m)が、ミリ波望遠鏡を設置する環境が良いということで選ばれました。現在、ハワイ島マウナケア山の山頂やチリ・アンデス山脈のアタカマ砂漠など、標高4,000mから5,000mの場所に続々と電波望遠鏡がつく られています。現在、日本、台湾、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ南天天文台を代表とするヨーロッパ連合の国際共同プロジェクトとして、チリのアタカマ砂漠 にパラボラアンテナ80台を設置する「ALMA (アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)」計画が進められています。2002年からアンテナの建設が始まっており、2012年から本格的な観測が始まる予定です。ALMA による観測で、初期宇宙に存在する生まれたての銀河 や、 の誕生、太陽系 のような惑 系の誕生、宇宙にある物質の進化などについての研究が大いに進むと期待されています。

ALMAの完成予想CG(鳥瞰図)。(c)ヨーロッパ南天天文台/ALMA
ALMAの完成予想CG(鳥瞰図)。(c)ヨーロッパ南天天文台/ALMA



http://spaceinfo.jaxa.jp/ja/radio_telescope.html



チリでの日本人国立天文台職員の不審死。『頭に殴られたような傷があり、事件に巻き込まれた可能性もある』
このまま流れて消えてしまってはいけない情報のような気がするのです。

アルマ計画 電波干渉計


「アンテナを向けた方角から、どんな周波数の電波が、どれだけの強さで来ているか」を計測できる


殺される理由があったということではないでしょうか?

殺さなければならなかった。

個人的には、ハザール謀略にプラズマ兵器のような、強力な電波を発するものが、補助的に使われていたと考えてます。


コシミズさんのあげていた桜島の動画を見て、さらにその思いを強めました。


ほじくり返す価値がありそうです。
brave tree♪
2012/05/09 10:34


電波望遠鏡は、光学望遠鏡では観測できない波長の電磁波 を広く観測することができる。可視光を放射しない星間ガス 等を観測するのに有力である。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1