FC町田ゼルビアー大分トリニータ 2012.05.20 | donのブログ

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スカパーで見ました。

結果は負けでしたが、今日の試合は面白かった。

今までの敗戦の中でベストゲームと思っていた北九州戦よりも良かったと思います。

勝ったのは熊本戦だけですが、九州勢とは良い試合が出来ているような。


攻撃は前節同様、だいぶ固まってきました。

迷いが無くなった感じがして、決定的なシーンが多くなってきました。
(まあ、それを決められないのは問題なのですが、
 そこは精神的なところが大きいと思うので慣れてくれば決定力もついてくると思います。)


守備はまだバランスの悪いところはありますが、

太田がアンカーの位置に入ることによって、

ボランチ的な動きとCB的な動きが両方出来ていて、効いていたと思います。


あとは全体的にもう一歩厳しくいけると相手のやりたいようなプレーが出来なくなると。


ハーフタイムコメントで、田坂監督が、

「攻撃は左サイドを使おう」

と言っていましたが、三鬼は前半効いていて、何回かサイド突破もしていたので

前がかりになっていた事もありますが、

逆を返せば結構イヤだったのではないかと。

ディフェンダー陣でバランスを取る必要はありますが、

次からもガンガン前にチャレンジしていって欲しいです。


大分のほうは流石というか、前半の問題点を後半に修正してきました。

町田には、まだ、それに更に修正をかけることは出来ませんが、

またそれは追々ということで、

今はスタイルを固めて、精度を上げることが重要と思います。

(田坂監督の試合後コメントでシステムの解説がされていますね。

 判りやすくて面白いと思います。 田坂監督はこういう分析好きなんでしょうね。)


あとは前の記事でも書きましたが、

後半途中まで我慢したので、

勝又が掻き回すところを見たかったです。

75分位に出てくると相手は相当イヤだと思うのですが。


さて、正直な話、今日は前節に続く大量失点も覚悟していたのですが

そうはなりませんでした。

ある程度修正できていましたし、気持ちも入っていた。

次節もまた上位陣相手ですが、そろそろホームでの2勝目、期待できると思います。