別次元 | 佐藤一臣 雪上のひとり言 その2

別次元

今日から、お盆休みを頂いた。

天気が悪く、暇にしていると J sportsで2008のブエルタの自転車レースを再放送していた。

山岳ステージだった。

ゴール地点は上りの頂上ゴールで、最大斜度23%だという。

聞いたことないくらいの斜度だ。

たまに行く朝里峠で9%。

手稲山の旧道でも15%位だろう。

そんな急斜面を一人別次元で上る選手がいた。

今年のツールドフランスでも優勝したコンタドール選手だ。

あまりにものスピードにビックらこいた!

まるで、彼にだけ重力が作用していないような、彼の通る瞬間にだけ斜度が緩くなっているような

全く別次元の走りだった。

その参加選手全員が世界のトップ選手なのにね。

上には上がいるもんだー。