おはようございます(^-^)

いつもありがとうございますブーケ2


梅雨明け間近の予報が流れる中

西日本では大雨による床上浸水や土砂災害が続いていますね。


いつどこで天災の被害にあうかわからないからこそ

家族の居所はできる限り明確に

自分自身の居所も家族へ伝えておきたいと考えています。


各地で被害にあわれている方々に

1日も早く平穏な毎日が戻ることを願います。



皆さんは人とお話をする時

視線はどこへ向いていらっしゃいますか?


私は相手の目やしぐさを見ていることが多いのですが

もちろん凝視するわけではなく

時々視線を外しますクローバー


それは自然な流れの中で行っているので

普段は意識することなく

手元へ視線がうつったり

周囲へ視線がうつったり


カウンセラーとしてクライアントさんとお会いしている際は

クライアントさんへ視線が向いていますクローバー


言葉だけで全てを伝えることはとても難しいので

クライアントさんの表情や身振りなどからも

お話を伺うように心がけています。


もちろん

クライアントさんが居心地の悪さを感じることなく

ご一緒できるようにということが最優先ですチューリップピンク


昨日はその視線の大切さを改めて考える気づきがありましたクローバー


昨日はある病院へ行っていたのですが

廊下から処置室、というのでしょうか

廊下の長椅子からお部屋の中が見えるようになっているところで

患者さんと検査技師さん?のやり取りがみえました。


簡単な処置室がいくつかある病院で

ほとんどのお部屋の中は廊下から見えます。


処置室で検査技師さんから処置を受けるはずの患者さん・・・

が、

お部屋のいすに座ってからしばらくしても

誰からも何の説明もない・・・


部屋の中には2人の方がいらっしゃるのに

どちらも患者さんに話しかけることもない・・・


この時間、患者さんは不安だろうなぁなんて考えていると

患者さんが口を開きました。


「あの・・・」


そこで初めて1人の技師さんが

「今からお薬を口に含んでいただきますね。

時間をはかるのでその後お薬はここに吐き出してください」


「はい。」


その説明のあと

お薬を持ってくる気配はまるでなく

また何の説明もないまま


しばらくしてまた患者さんが一言。


「あの、まだですか?」


「あぁ、まだ前の患者さんが終わっていないので待っててください」


このしばらく後患者さんはようやくお薬を口に含みましたが

患者さんがお部屋を出るところまで

技師さんがたと視線が合うことは1、2度しかありませんでした。


お薬を口に含む一連の説明の際も

何かをしながらで

患者さんが技師さんを見ていても

技師さんは患者さんを見ていない。


何の説明もなくただ待っている時に至っては

周りを動き回っているのに

まるでそこに患者さんがいないかのように


廊下の長椅子はお部屋に向かって並んでいるので

中が見える私は


(具合が悪くてここに来る患者さんは

なんの説明もなくただ座って

説明を受ける時すら視線もあわないなんて

不安になるんじゃないかな・・・)


そんな風に考えていました。


お仕事上何かご都合があるのかもしれませんが・・・


視線を合わせるということは

そこにその方がいらっしゃることを認め受け入れていることを

伝えることにもなるんだなぁクローバー


改めて気づきを得ることができましたブーケ2


皆さんはいかがでしょうか?


長い文章になってしまいました。

目を通していただきありがとうございましたブーケ2


本日も素敵な1日をお過ごしください虹