大阪では今回初の2日間で開催しました。
入門+各論(生理痛、便秘、感情編)
入門+各論(風邪、お腹編)
季節柄なのか風邪とお腹編が人気でしたね。
講師は内科医でホメオパスの李利亜先生です。
李先生は内科医としてアレルギーを専門にされていましたが、病院に通い続けるのによくならない症状に疑問をもち、代替医療の分野にも目を向けていきました。
そうしていくうちに今はホメオパスとしてホメオパシー専門に伝えている西洋医学と代替医療の療法をよくご存知なので安心感がありますね。
日本ではまだまだ認知度も低く、メディアの影響で怪しいとかプラセボ(気のせい)と言われる分野です。
西洋薬や西洋医学に頼るべき部分とホメオパシーでセルフケアできる部分を知っているとすごく便利だなと思うことが私自身多々あるので開催しています。
ホメオパシーで使われるレメディーと呼ばれる砂糖玉は「RE/MEDY」
再び・中間に戻すという意味です。
症状を抑えるのではなく、自然治癒力を高めて症状を改善させるのですね。
だから基本的には副作用はありません。
(基本を学ばずにセルフケアで適当に使っているとプルービングという症状を起こすこともがありますが・・・)
テキストも30ページ以上です。
毎回製本と両面印刷が大変だったりします(笑)
富山の薬売り・・・ではありませんが、講座ではこの42種類きっとのうち半分以上を網羅できる内容になっています。
でも質問があればテキストにないものでも、症状にあわせた最適なレメディーを教えてもらえます。
赤ちゃんのいるお母様がいらしたので、乳腺炎について。
乳腺炎一つとってもいくつかあるのですよね。
ホメオパシーのことだけでなく、セルフケア全般についてもお話をしてくれます。
写真は風邪の時の水分補給としてオススメの経口補水液レシピ。
ポ◯リとか飲んでる場合じゃないですよ(あれ、砂糖めちゃくちゃ入ってます)
砂糖はハチミツでも黒砂糖でもなんでもOKだそうです。
飲みにくい味なのでレモンや柚子をしぼって入れる方もいるとのこと。
これも複数レメディー候補があります。
選び方のポイントを講座では教えてもらえます。
風邪・お腹編ではチャートを使って症状を見ながらレメディーを選ぶ方法にチャレンジ。
咳と一言で言っても症状を見ると選ぶものが変わってきます。
市販の薬は風邪薬で終わってしまいますがそれでいいのかな??
何度も「質問ありますか?」と優しく聞く李先生に、たくさんの質問が寄せられました。
こう言う時にバンバン質問が出るのって結構関西の特徴かも??
(東京は人数が増えると静かであとから個別質問に走る方が多いような・・)
セルフケア講座ですので、あくまで家庭でケアできる範囲でのお話です。
慢性的な症状や重い病気のケアは適宜病院や李先生の個人セッションにいく必要もあるかと思います。
セルフケアでできることって結構色々とあるんですよね。
すぐに病院に行かなくても家でケアできる方法を知っておくととっても便利です。
講座の感想もたくさん頂きました!
ご参加ありがとうございました!
次回は2月11日(祝・木)に東京で風邪・おなか編を開催です。
一日で入門から各論まで学べる講座は朝型美人塾でのみ主催させてもらってます。
内科医が教えるホメオパシーセルフケア一日集中講座
大阪は次回は春ぐらいかな。
また決まったらご案内しますね。
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李先生には今年もたくさんお会いしました。
主催セミナーだけでなく、ばったり空港や美容室でも(笑)
ありがとうございました^^
またよろしくお願いします!