7月半ばに、生まれて初めて(私の記憶の範囲で)40度の熱を出しました。
熱はすぐに下がって、急性蓄膿症になりました。
症状としては、常に鼻がつまっていて、味覚がない状態でした。




ひとまず耳鼻科へ行ってみました。
急性蓄膿症ですね」




先生が急性蓄膿症ですねと言ったあとに、ファイルから1枚の紙を取り出しました。
チャート式の図が書いています。



急性蓄膿症

指定の薬を5日処方

5日後に再診。改善が見られる→No別の薬を処方、経過観察

YES

そのまま5日間同じ薬を飲んで終了




もっと専門用語が並んでいましたが、ざっくりとこんな感じ。
やはり味覚がないのは不安で早く治したかったので3日ぐらい出された薬と
ホメオパシーのレメディーを服用していました。




上京する必要があったのでひとまず再診にだけ行きました。
結果は、改善が見られたので「同じ薬をもう5日間出しますね。薬の濃度(?)は半分にしたものを出します」と・・・




その時点で味覚もほとんど戻っていたし、
鼻うがいも必要がないぐらい鼻も通っていましたgood



・・・。 「薬飲まなくていいよね・・・」



と思って、とりあえず処方箋は捨てずに持っておいて飲まずに経過観察。
お医者さんはきちんと診断はしていますが、
あのチャート式を観る限りは個別の状態に合わせた判断をしているわけではないと言うことは分かります。




きっと真面目な患者さんはきちんと5日間服用するんでしょうけど、
明らかにほぼ治ってる状態で服用する意味が分からない。
私の体はもう必要がないと言ってるのが分かります。




よく自然療法の話を持ちだすと、西洋医学を否定していると思う方もいますが
私はそういう話をしたいわけじゃないです。
人間の自然治癒力はすごいので、そこを忘れて薬に頼り切るのは、私は嫌です。




私はメディアの報道は、そのまま信じないし、表面上の報道の内容と裏側の意図を考えます。
ホメオパシーが叩かれたことがありますが、その裏には製薬会社にとってはそんなものが
流通されては薬が売れなくなるから困るのかなと思ったり。
これ→中耳炎と巨大ビジネスの裏側




私は自分の健康だけじゃなく、自分ではまだまだ意思を伝えきれないうさこの健康も
守る役目があります。
急性症状なら医者に駆けこむし、ちょっとした風邪なら薬に頼らず睡眠や食事、レメディーで
乗り切ります。




実際に子どもの病気は、病院へ行って診断がついても自然に治るのを待つしかないものも多々あります。
自然治癒力をサポートするのにレメディーは役に立っています。





○○は健康によいです!と宣伝して、実は嘘だったことが過去に何度もあります。
たまたま見つけたこちらのブログの引用です。



騙されたくなければ、

不利益をこうむりたくなければ

(自分の信じた)専門家を信頼しつつ、

妄信せず、

自分が勉強しなければなりません。




来月、ホメオパシーの講座を開催します。
私がここ半年ぐらいずっと関西で開催したいなと思ってました。
ご参加お待ちしています。
リンク「内科医が教えるホメオパシーセルフケア1日集中講座」