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☆きゅうりのキムチ（オイ・キムチ）。
私が初めて日本に来た時の話なんですが、スーパーで売っているきゅうりキムチを見てカルチャーショックを受けました
。
きゅうりキムチのきゅうりが短冊切りや乱切りにしてあって唐辛子と和えたものをキムチと書いて売っていました。
それは、韓国人から見れば「きゅうりのムチム（和え）でしょうが」と
。
今は、本場と同じように中身を詰めたものを売っているところが増えてはいますが、まだまだ少ないですね。
少なくとも、私のブログを読んでくださる方々には、これが本当の韓国のきゅうりキムチですと教えたいところです。
韓国できゅうりのキムチというと「オイソバキ」のことで、きゅうりを長さ５～６ｃｍに切り十字に切って中に具材を詰めるものをいいます。
その韓国のきゅうりキムチを今日は一本漬けにしてみました。
いただく時に切るのは一緒ですが、こちらの方が作りやすいですので、一度試してはいかがですか。
きゅうり
オイと言います。
本場のきゅうりキムチの作り方は、下の★印を押して見て下さい。
今日のきゅうりキムチは、半日室温においてから冷蔵庫に入れて保管します。
食べ頃は、漬けてから半日～一日過ぎたほうが一番おいしい食べ頃です。
材料(きゅうり３本分）：きゅうり３本、大根１／４本。
ヤンニョム：長ねぎ１／４みじん切り、おろしにんにく小さじ１、おろし生姜小さじ１／２、粉唐辛子大さじ１、砂糖小さじ１、カタクチいわしの素・塩各小さじ１。
作り方：
①きゅうりは、縦真ん中を十字に切り目を入れて塩に３０分漬けておく（切り目を入れるときはきゅうりの両端は３ｃｍ以上切らずに残す）。
②大根は皮を剥き細い千切りにする。
③ボウルに②の大根の千切りとヤンニョムに入れてよく混ぜる。
④①のきゅうりがしんなりしたら、水で洗い水気を切ってから、③の大根を詰めると出来上がり。
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