干し芋がらのナムル(고구마순나물)。
一昔前、冬から春になる前のこの時期になると、野菜や山菜を食べるのは難しい時がありましたね。
今は、ハウス栽培などいろんな工夫をしているので、案外食べられるようになった物が多くなりましたが。
その前からの、保存食の一つである「干し芋がら」でナムルを作りました。
「干し芋がら」も韓国産で、日本のものよりは細くて食感がある(よく茹で戻さないと硬い位)ものです。
「干し芋がら」は、さつま芋の茎を茹で乾燥させた物。
材料:干し芋がら50g、長ねぎ1/4本(みじん切りに)、醤油大さじ1・5、水1/4cup、水飴大さじ1、ごま・ごま油適宜。
作り方:
①干し芋がらは、一晩水に浸けて戻し、熱湯で茹で食べやすい長さに切る。
②フライパンに、①の芋がらを入れて水気を飛ばして、醤油と水でを加え煮詰める。
③②に水飴、ごま油を加えサッと炒めて、長ねぎとごまを加えると出来上がり。
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