「どこまでも連れていって」(オリジナル曲) | 六畳ロック★ドクロバニー

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名古屋の六畳ロックバンド「ドクロバニー」
昔は、曲なんて作れるのは一部の選ばれた人間のみさ…と思っていましたが、やれないじゃないやるんだ!という意気込みで頑張ります。

コメントとか下さると小躍りして喜びます。
よかったら仲良くしてやってくださいー。

はーい、みなさんこんばんは!

ドクロバニーでっす★

 

前に弾き語り版をアップしていた新曲の、バンドアレンジ版が完成しました(≧∀≦*)

今回はシンセも入れてみましたー。

 

実は毎回HPに歌詞とコードも纏めてるので、せっかくなので載せておきます♪
 

 

 

 


「どこまでも連れていって」
作詞作曲:フゥ
 
君のバイクの後ろにいつも またがるときは
一蓮托生 そうでしょう
置いてかないでね 最北端まで あたしついてくわ
雨が降っても 幸せよ
 
滑るように速く 風の中泳ぐ 
青いバイクは走る
体ごと 一匹に なりたいだけ
 
どこまでも 連れていって
あたしのこれからを 全部あげる
どこまでも 連れていって
あたしと一生 笑っていて
 
 
何万もするフルコースより 缶スープがいい
かじかむ指先 回し飲み
心臓まで熱が染み渡って 抜ける青空
タンデムのままで 春が来る
 
点のように遠い 一面の花畑
見つけるのは 得意よ
指さして 声上げる 任せててね
 
どこまでも連れて行って
あたしの命ごと 預けるから
どこまでも連れて行って
あたしと一生 笑っていて
 
 
緑の丘のカーブを
曲がりながら君は言った
もし天国があるのなら 二人
こうやってずっと 走ってるだろう
 
どこまでも 連れて行って
ガラス越しじゃない 世界の中で
涙なら 吹き飛ばして
あたしと一生 笑ってて
 
どこまでも 連れていって
あたしのこれからを 全部あげる
どこまでも 連れていって
あたしと一生 笑っていて

 

 

 

北海道の稚内の近くオホーツクライン。映ってないけど、カメラ構えてるのは私ー。

 

 

また、ずっと遠くまでツーリング行きたいね。

 

北海道へは二回行ったことがあって、新婚旅行も海外じゃなくてツーリングでキャンプしながら北海道だった。


星が降る丘キャンプ場の脂したたるジンギスカン&ビール、視界に一本の電線もない満天の星空や、海岸沿いどこまでも真っ直ぐ延びるオホーツクラインとか。

フェリー降りて数日目くらいに途中で故障したバイクを、持ち込んで修理してもらってまた走り出したこともあった。
あわや到着したとたんに飛行機で舞い戻りかと、やきもきしながら食べたハンバーガーの味はよくわからなかったっけw

 

 

最北端の宗谷岬だって行ったし、凍える雨の中も霧の夜も、焼け付くような陽射しの下も。

どこまでも連れて行って。

 

それは言葉に出来ないくらい特別な時間。