はーい、みなさんこんにちは！ドクロバニーでっす。
今日はオリジナルで「パラダイスメイカー」です♪
■パラダイスメイカー
作詞：フゥ 作曲：フゥ（サビ以外）＆ゲン（サビ）
かげぐちや繰り返すミス すり減ってく 弱いから？
じわじわと干からびるような 平気だよ 嘘をついた
うちに帰り眠るだけで 疲れたよが 癖になった
素敵なもの きっとあるよ きっとあるよ 信じて欲しい
パラダイスメイカー 変えようじゃないか
ボクのことさ あいらびゅベイベー
パラダイスメイカー 変えようじゃないか
キミのことさ 思い出して
攻略本のないゲーム 裏の空き地 秘密基地
キミが決めた合言葉 今もボクは 覚えてる
どこに続くか 知らない道を 自転車二台 突き進んだ
蝉の声を くぐり抜けて キミとなら どこへでも
パラダイスメイカー 変えようじゃないか
ボクのことさ あいらびゅベイベー
パラダイスメイカー 変えようじゃないか
キミのことさ 思い出して
パラダイスメイカー ハッタリじゃないか
ノンノン現実にするぜベイベー
パラダイスメイカー 変えようじゃないか
キミのことさ キミのことさ
大抵私は曲を作るとき、ノンフィクションにフィクションも含め多少味付けして歌詞を書くことが多いです。
これを書いたときは、友人が、毎日仕事がしんどくって、最近なんにも楽しくないんだって話していたから。
楽しいこともあるよ、一緒に見つけられたらいいね、って。そんな気持ちを込めて作りました(*´ω｀*)
■曲説明補足のショートストーリー風。こんな感じのイメージ。
十年ぶりくらいに再会した幼馴染みのキミは、仕事に忙殺される日々を過ごしていた。
相変わらずの頑張り屋さんで、これはこれで充実していると笑う。
でもその横顔が少し疲れているように見えたのは、僕の気のせいではないだろう。
チェーン店の居酒屋テーブル席で、ビールのジョッキを傾け、張り紙のメニューに視線を向けたまま、キミはため息ともなんともつかない息を小さく吐いた。
僕の知っているキミは男の子みたいにやんちゃで、僕と秘密基地を作って走り回り、取っ組み合いの喧嘩をしたり仲直りしたりしていた。
中学生くらいになって手を繋いだこともあったけれど、そのまま転校して離れ離れでそれっきり。
あの頃、僕はキミのことが好きだったのかもしれない。
そして、今のキミがやっぱり好きなのだ。
世界の何もかもつまらないと思えるかい？確かに面白くないことは多いけど、全部が全部つまらないわけじゃない、楽しいことだってある。
たとえばそう、思い出してみてよ。
キミのとってのパラダイスメイカーは僕でありたくって、でも多分ほんとのところ、キミを幸せに出来るのは、キミだけだと思うんだ。そしてキミにその力があることを、僕は知ってる。
つまらない毎日なら、一緒に、変えようじゃないか。
変えようじゃないか。
つまらない毎日なら、一緒に、変えようじゃないか。
変えようじゃないか。