今日はオリジナルで「I can say Yes」です♪
https://youtu.be/rbeQCTAlVBc
今回の音イメージは、ガレージロックがやってみたい！ですｗ
すみませんまだ作ったばっかで弾けてなくて、いつにも増してギーソロがへにょってなってますが(｡´Д⊂)
いつもコメントありがとうですー。もぐもぐ。
お返事もうちょっとお待ちくださいまし。みなさんのところも遊びに行かせてもらいたいなぁと思いつつ。
連休中の間にまずアップしておかなきゃ！ということで、先に記事だけアップするぜぃ。
来週頭くらいはまったりしてると思います(*´Д`)
■「I can say Yes」
作詞作曲：フゥ
職場カベもたれて 浮かぶ白い雲
ただの雲に見える 僕は大人になったのか
ハイウェイ飛ぶバイク 浮かぶ白い雲
大きな鳥に見える 透けて光る太陽
I can say Yes. I can say Yes. I can say
僕でいいよそれでいいよ 全部抱いて
I can say Yes. I can say Yes. I can say
ありのまま僕のまま I can say
吹き飛んでく景色 スロットル開けて
寄り添い飛ぶカモメ 君であればいいなぁ
あの赤い夕陽が 沈みきる前に
雨雲振り切った 羽根の先はちぎれ
吹き飛ぶ景色は ぐんぐん置き去りになっていく
記憶も感傷も どんどん過去になっていく
良いも悪いも そこには存在しないだろう
間違いだらけの僕でも 肯定したいだけ
笑いたいよ笑いたいよ そんなフリも
嘘じゃないよ透ける太陽 全部消して
I can say Yes. I can say Yes. I can say
ありのまま僕のまま I can say
say Yes. say Yes. I can say
僕でいいよそれでいいよ 全部抱いて
I can say Yes. I can say Yes. I can say
ありのまま僕のまま I can say
■曲にまつわるあれやこれ
トースターの中にいるような八月の陽射しと、全開に上げたメットのシールドの間から顔に吹き付ける風を感じながら。
ハイウェイを飛ぶバイクから見上げた入道雲は、どれもこれも真っ白で大きな鳥に見えた。
会社の昼休みにぐったりしながら見た雲は、何にも見えないただの雲でしかなかったのに。これが大人になったということかとその時は思ったものだけど。そんな白黒二択の話でもなかったらしい。
私は一部変わったし、それでいて変わらなかったのだろう。
なんだ、別にそれでよかったのだ。
ハイウェイの青空に浮かぶ、あっちの雲もこっちの雲も全部、斜めに大きく翼を広げた真っ白いカモメに見える。
なんだか、とても楽しい。
こんなに楽しくて嬉しい気持ちは、きっと間違っていない。
ふっと昔のことを思い出す。
失敗したこともまた経験とかそれがあったから今の自分があるとか、前向きな綺麗事だけで割りきれないこともあって。
でも過去には戻れないし、泣いても笑っても私には今しかない。
だから矛盾しているようだけど、間違っても失敗しても取り返しがつかなくても、現在ここに居る私自身は間違いではないと思いたい。
だから私はここに居ていいと思いたい。
私は、私を肯定したい。
高速で突っ走るバイクの背中。目の前の景色もそんな感傷も、ぐんぐん背後へ置き去りになっていく。
消えてなくなるわけじゃない感傷や思い出たちは、過去に置き去りになって、今の私からどんどん遠ざかっていく。それ自体には良いも悪いも存在せず、単純な事実として。
きっと、それでいい。
それでいいんだと、私は言うことが出来るだろう。
そして私は、そんなタイトルをつける。