◆1回阪神3日
阪神11R 3歳オープン 芝1600m チューリップ賞(G3) 牝
◎(08)レーヴディソール
○(05)メデタシ
▲(10)ライステラス
△(01)ケイティーズジェム
△(11)ユースティティア
【見解】
例年以上に小粒なメンバー。人気でも◎に期待。
【各馬短評】
レーヴディソール
(牝、父アグネスタキオン、母レーヴドスカー、栗東・松田博資
)
無傷の3連勝で阪神JF(G1)を制しているように、
牝馬クラシック路線では最上位クラスの素質馬。
今回は休み明けの一戦で目標がまだ先であるのは確かだが、
ここまで手薄なメンバー相手だと人気でも中心視は仕方なし。
メデタシ
(牝、父ディープインパクト、母オジャッタモンセ、栗東・音無秀孝
)
非力なので直線に坂のある阪神コース替りがカギだが、
今週ジョッキー騎乗ながら栗坂53.1-12.6をマークするなど、
この中間さらに素軽さが増してきている点は好感が持てる。
前走からの上昇度に期待したい。
ライステラス
(牝、父ソングオブウインド、母ファンタスティコ、美浦・和田正道
)
前走の阪神JF(G1)はレーヴディソールに完敗したものの、
距離延長・大外枠を克服する好内容。
今回も外枠でうまく脚を溜められるかがカギだが、
再度レースセンスの良さに期待したい。
ケイティーズジェム
(牝、父ディープインパクト、母ケイティーズファースト、栗東・藤原英昭
)
クラシックレベルの相手だとワンパンチ足りず、
気配・状態とも下降線といった印象は否めないが、
このメンバー相手なら素質上位の存在。
最内枠を生かしたロスのない競馬に期待したい。
ユースティティア
(牝、父フジキセキ、母ソブストーリー、栗東・宮本博
)
前走は出遅れてコーナーでも外々回って流れに乗れず、
全く力を出し切っていない参考外の一戦。
スタート五分での巻き返しに期待したい。