◆2回京都3日
京都9R 3歳オープン エルフィンＳ（ＯＰ） 芝1600m 牝
◎（05）マルセリーナ
○（10）ケイティーズジェム
▲（04）ツルマルワンピース
△（09）メデタシ
△（08）グルヴェイグ
△（01）ウアジェド
【各馬短評】
マルセリーナ 2人気1着
（牝、父ディープインパクト、母マルバイユ、栗東・松田博資
）
心身とも一叩きごとに良くなってきており、
牝馬限定戦のこのメンバー相手では順当勝ち。
今後の牝馬クラシック路線でも非常に楽しみな一頭。
ケイティーズジェム 4人気4着
（牝、父ディープインパクト、母ケイティーズファースト、栗東・藤原英昭
）
距離延長での変わり身に期待したものの、
前走同様ワンパンチ足りない競馬。
肉体面・精神面の成長があまり感じられず、
クラシックレベル相手だと現状では厳しい。
ツルマルワンピース 5人気6着
（牝、父キングカメハメハ、母ツルマルグラマー、栗東・橋口弘次郎
）
スタート決めていつも通りの先行策だったが、
勝負処での手応えはイマイチで伸びきれず。
このクラスだと決め手不足の印象。
メデタシ 7人気5着
（牝、父ディープインパクト、母オジャッタモンセ、栗東・音無秀孝
）
後方で決め手勝負に賭けたものの、
結局前との差が詰まらず5着まで。
牝馬限定の条件戦にならもう少しやれそう。
グルヴェイグ 3人気3着
（牝、父ディープインパクト、母エアグルーヴ、栗東・角居勝彦
）
直線で馬場の悪い内目を通った割に粘っており、
相手強化・キャリアの浅さを克服しての3着は評価したい。
減った馬体の回復が次走のカギ。
ウアジェド 6人気9着
（牝、父シンボリクリスエス、母リーチトゥピース、栗東・清水出美
）
調教の印象通り状態・気配は前走以上だったものの、
勝負処での反応がイマイチ。
今回は最内枠が堪えた印象。
【無印の人気馬】
ノーブルジュエリー 1人気2着
（牝、父Smarty Jones、母Noble Stella、栗東・池江泰寿
）
距離延長・控える競馬で折り合えるかが最大のカギだったが、
何とかなだめてマイルの流れにも対応できた点は評価したい。
引き続き芝の決め手勝負では分が悪そうだが、
先行力が生きそうなレースでは要注意。
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