過去のレースの中から次走の未勝利戦で狙いとなる馬を紹介するコーナー。
今シーズンの過去掲載馬の成績はこちら⇒「次走狙い馬」成績一覧（現3歳馬）
毎回注目ポイントも記載しているので是非チェックしてみてください。
本日は12月27日（日）出走馬の中から「次走狙い馬」を紹介します。
5回中山8日
中山4R 2歳新馬 芝2000m
ブレイクアセオリー
（牡、父Galileo、母True Doubt、栗東・宮本博
） 3人気4着
栗坂50.3-12.9の破格の好時計をマークしていた素質馬。大外枠からのスタートで溜めが効かず、1コーナーまで折り合いに苦労し、 4コーナーでも外に振られる不利がありながら、最後の直線でももう一伸びしている点は大いに評価できる。気性面の成長に期待したい。
メイショウツチヤマ
（牡、父フレンチデピュティ、母カパルアベイ、美浦・小島太
） 11人気15着
美Ｐ64秒台の好時計を連発していた素質馬。勝負処の4コーナーで外に振られる不利があり、最後の直線では鞍上も諦めてほとんど追っていなかった。次走スムーズな競馬ができれば巻き返し濃厚。
ウインボナパルト
（牡、父ゼンノロブロイ、母パシアン、美浦・松山康久
） 10人気17着
馬体重524kgの大型馬の初戦で行きっぷりがいまひとつだったのも確かだが、 4コーナー外目から進出するところで、内の馬が急に外側に斜行して外に振られる不利があり参考外の一戦。調教時計の印象からはもっと走れるだけの素質は感じられるだけに、一叩きされて前向きさが出てくれば前進は可能。
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