過去のレースの中から次走の未勝利戦で狙いとなる馬を紹介するコーナー。
今シーズンの過去掲載馬の成績はこちら⇒「次走狙い馬」成績一覧（現3歳馬）
毎回注目ポイントも記載しているので是非チェックしてみてください。
本日は12月20日（日）出走馬の中から「次走狙い馬」を紹介します。
5回阪神6日
阪神5R 2歳新馬 芝1600m 牝
テーオールネサンス
（牝、父クロフネ、母ユーモレスク、栗東・笹田和秀） 1人気4着
調教の印象通り仕上がりは良かったものの、 最内枠から馬込みでの競馬で、 最後の直線では内が空かず大外に出すロスが痛かった。 次走スムーズな競馬ができれば巻き返し濃厚。
パックスロマーナ
（牝、父マンハッタンカフェ、母ジュバリー、栗東・荒川義之） 8人気12着
後方からの追走で見せ場なく大敗したものの、 余裕残しでの出走と終始外々をまわっていたことを考えれば、 全くの参考外といえる一戦。 調教では荒川厩舎としては異例の好時計をマークしていたことからも、 もっと走れるだけの素質は感じられ、 体が絞れて距離延長で追走が楽になるようなら、一変の可能性は十分。
阪神6R 2歳新馬 芝1800m
エイシンフルハート
（牡、父Congaree、母Mysti's Poem、栗東・西園正都） 4人気7着
スタート決めてハナを切ったものの、直線では粘りを欠き失速。 ただ、馬体重514kgの大型馬の初戦で、中身が出来ていなかった感があり、 血統やレース振りからは、芝中距離向きのイメージがなかったのも確か。 ファシグティプトン・コールダー・2歳トレーニングセールで 1Ｆ10.4をマークしていた快速馬で、 調教時計からも未勝利を勝てる素質は感じられるだけに、 体が絞れてダート替り・距離短縮なら一変の可能性は十分。
ランキング参加中です⇒
毎週競馬場ごとに馬券になる確率の高い騎手を紹介します。自分でデータを調べる時間がない方、予想時間の短縮・効率化を目指す方にお勧めです。
新馬戦の予想を通して、競馬で勝ち続けるために必要なノウハウをお伝えします。昨年は6月20日～12月27日の全200レース配信で、単勝的中率28.0%回収率118.6%を達成。