ぼくの住んでいるジェティオグズ県は農業の盛んな県であります。
広大な面積の畑があるので、ソ連のころ、麦や牧草などを、
コルホーズとかで大規模に管理していたそうです。
穀物だけでなく、果樹も盛んに栽培されていて、
特にリンゴとアプリコットが有名なようです。
果樹のことは置いといて、牧草のことを書こうかと思うのですが、
親の仕事の関係もあって、ぼくは畜産を勉強していたことがあります。
チモシーだとかアルファルファだとか、イタリアンだとか、
牧草なんてのは小さいころからなじみのあるものでした。
でも、実際に栽培されている所って見たことが無かったんですよね。
日本で使われているものってアメリカとか海外からの輸入でまかなわれているんです。
(飼料米以外日本で栽培されている牧草をぼくは知りません。あるんだろうけど。。。)
キルギスでは多くの農家が牧草を栽培していて、
特にエスパルセット(アルファルファの仲間?)という牧草が栽培されています。
この花が畑に作と一面がピンク色になるんですよね。
きれいです。
牧草を栽培している所を見るのも初めてでしたが、
牧草の花を見るのも初めてでした。
キルギスではこのエスパルセットの蜂蜜も作られています。
写真はエスパルセットの花の写真。
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