なんで我慢してしまうのか。なんで面倒をみてしまうのか。
もしかしたら長女っていうのも関係あるのかもしれません。
長子である私はいつもお姉ちゃんらしくないといけないと思っていました。
だから困った子を見るとほっておけない。
社会に出ても頼まれてもいないのに、困ってそうな人がいると手を出したくなる。
私が手伝ってどうなることでもないのに、黙って見ていられない。
そのくせ自分が手伝ってほしいとは言えない。
だってお姉ちゃんだから。
人生いろいろあって、気を楽にして生きようと決めた30代の終わりごろ。
それまでは知り合って間もない人によく
「あなたお姉ちゃんでしょう」
とすぐに見破られたものです。
今ではその面影はありません。
好きに生きている甘えん坊のごとく。
お姉ちゃんらしくしなくていいって、楽。
私の思うお姉ちゃんらしさは、我慢とか、助けるとかそんな感じ。
だから、お姉ちゃんなんて役割はなあんにもいいこないと、損だなあと思ってました。
思うに、主に母親にこの「お姉ちゃんらしさ」を植え付けられて
そのまま今日に至るということのような気がします。
で、気になるブログを発見しました。