【　エブリデイ・マジック ―あまいみず―／世界のすべてを包む恋　】著：崎谷はるひ　

５月刊を読んで下書きも出来ないままだったので、６月刊と一緒にザックリまいりますわぁ。(〃∇〃)

ちなみにこの２冊でルチル７周年記念全サに応募可デス。(＋雑誌ルチル）

７００円払い込んできたので忘れずに送りますともｖ

エブリデイ・マジック ―あまいみず― (幻冬舎ルチル文庫)/崎谷はるひ ￥680　Amazon.co.jp

【　エブリデイ・マジック ―あまいみず―　】　（　ルチル文庫　著：崎谷はるひ　ill：鰍ヨウ（かじかよう））
■□あらすじ□■大学生の赤野井三矢（あかのいみつや）はサークル仲間から悪質な賭けの対象にされ、そのためにはからずも自分が男性に恋する性質であることを自覚してしまう。ふと入ったカフェ《エブリデイ・マジック》で泣きだした三矢は、店員・上狛零士（かみこまれいじ）に話を聞いてもらううち、「恋人」として付き合うことに。それから一年、恋人であるはずの上狛に三矢は片想いし続けていて　……。《裏表紙より》

勝手に旧作の文庫化だと思い読み始め、スカイプ等に時代の違和感なく…

【　大人は愛を語れない　】（ルチル３周年全サ09/03/27up ）の直海さんや、

【　きみの目をみつめて　】（12/04/21up ）英さんや神堂先生の名前に逆に違和感を感じ、

やっと新作だと気づきました////←遅っ　

上狛零士・カフェ店員(25/経験値高)×赤野井三矢・大学生(18/DT)☆

男に騙され傷ついた三矢と甘やかし見守り大切にする上狛さん。

お付き合いに進展もなく一年以上が過ぎ…

自分の気持ちも上狛の気持ちもわからない三矢が一人ぐるぐる悶々するお話デス。

サークル内のお話は必要なんだろうけど、分厚さにあった長さでじれったさもヒトシオ(^▽^;)

その分、ラストの腹黒ムッツリ男・上狛さんの本気は楽しかったんですけど(^m^)

これはもっと長くてもよかったのに///

お約束のような最低同期・久保にムカッとしつつ

三矢に何かと絡む同期・夏木が先輩・一坂狙いかと思ったら違ってて…

三矢狙い？と思った矢先、アテウマになる前に上狛さんに牽制されてしまいました(笑

だからこそ逆に夏木・一坂のフラグでしょうか？ ←勘繰りすぎ

そうそう！

上狛さんの幼なじみでカフェ店長・銀白日生が気になります。

そして、そのセレブな親戚も！

まさかブルーサウンドのオーナー曾我さんってことはないですよね...？←だから勘繰りすぎ

続いて６月刊

世界のすべてを包む恋 (幻冬舎ルチル文庫)/崎谷はるひ ￥600　Amazon.co.jp

デビュー作の文庫化（同人2篇収録）

蓮川さんのイラが美しく表紙と口絵がお気に入りですｗ

【　世界のすべてを包む恋　】　（　ルチル文庫　著：崎谷はるひ　ill：蓮川愛　）

■□あらすじ□■子供のころから、自分よりも背が高く一つ年上の花家和哉（はなえかずや）を守りたいと思いつつ、そっけない態度をとってきた坂本瑛二。高校生となった瑛二は和哉への苛立ちが実はときめきゆえだったことに気付く。一方、和哉は嫌われていると自重しながらも瑛二のことがずっと好きで……。デビュー作「楽園の雫」を改題、商業誌未発表作２篇を収録し文庫化!!　《裏表紙より》

坂本瑛二×花家和哉×お向かいさんの幼馴染　1歳差年下攻め☆

母親絡みで抱えるモノがある繊細な和哉　←ちび和哉が飛び出した件とかは読んでて辛かったＹＯ；；

と

受け止めるには未熟だった瑛二。。。

二人の葛藤と成長が読めました。　

「そ、それだけ？汗汗汗」と聞こえてきそうですがぁ、ぜひ読んでお楽しみください。←

あとがきにありました。

夏ごろ刊行予定は