【　やすらかな夜のための寓話　】　著：崎谷はるひ

昼間、つぶれた時間のぶん、抱きまくりたい。ねえ、いいって言ってください。じゃないと、ずうっとこのままにして、いかせない

慈英は俺に、なに、してもいいよ、でも……でも、今夜は、だめ

どうして。今夜したいのに。

お願い、慈英。俺、仕事……ちゃんと、したい

わかってます。無理言いたかっただけ

やすらかな夜のための寓話 (幻冬舎ルチル文庫)/崎谷はるひ ￥680　Amazon.co.jp


腐段は崎谷さんの別キャラに意識がいってるのに、読むと「１番好きかも♪」と思う彼らですっ☆
慈英も臣さんも照映さんもみっふぃーも大好きなのデスよぅ。(≧▽≦)ｂ

照映さんも大学卒業したみっふぃとラブラブみたいだし…また、みっふぃ～にも会いたいです。
次作は慈英視点の長編らしいので、みっふぃ～の出番は難しいかしら。。。でもでも、楽しみですわ～ｗｗｗ
って、れびゅの前から次の話もおかしいですね・・；

【　やすらかな夜のための寓話　】　（　ルチル文庫　著：崎谷はるひ ill：蓮川　愛　）

画家×刑事（４歳差　年下攻）　慈英×臣シリーズ・４／番外短編集。　■□■　あらすじ　■□■　刑事の小宮山臣（こみやまおみ）は、人気画家で恋人の秀島慈英（ひでしまじえい）とともに赴任先の小さな町で暮らしている。ある日、慈英の従兄・照映（しょうえい）がふたりのもとを訪れ…。慈英１３歳、照映１８歳の夏が語られる書き下ろし「ネオテニー＜幼形成熟＞」、商業誌未収録作「やすらかな夜のための萬話」「sweet candy ice」「ｍｉｓｓｉｎｇｌｉｎｋ」「雪を蹴る小道、ぼくはきみに還る」を収録。《裏表紙より》

このシリーズはもう１０年近くになるんですね。凄いな～♪

ＢＬＣＤをあんまり買わないゆたかが、コンプしたシリーズでもありますｗｗ

でも、『さらさら』は聴きましたが、３枚目の『ひめやか・・（だっけ？）』は未聴です；

聴かないとですよね。(^o^;)

ではまいりましょうｗｗ

まずは≪　sweet candy ice　≫から少し…

ノンケ男をもその気にさせてしまう臣さんの無自覚に垂れ流されるお色気。

保護者代わりの堺さんまでが、臣さんの動向に気を使います。

臣さんが酔う前に自分が酔い（フリかなｗ）、臣さんに世話をさせ飲ませないようにしたり…

そりゃあああ、もう、ほんのり桜色の頬、甘やかな笑み…間近で見たもんならほとんどの男がクラクラしてしまうらしい//

なので、夏真っ盛りの暑さの中（刑事さんは体力勝負ｗ）、アイスクリーム一つに気を配る堺さん。

無邪気にアイスバーを舐めさせてはイケナイらしい！！！