映画紹介202 WORLD WAR Z | dokidoki感

映画紹介202 WORLD WAR Z

こんにちは



この映画を観ました



ワールド ウォーZ









簡単なあらすじ


アメリカで普通の一家が車で移動中 突然凶暴化した人間の襲われます
父親(ブラッドピット)は元国連職員で 調査に乗り出します




感想


この映画予告で知っていましたが ハリウッドでブラッドピットだし
家族愛がどうたらとか言ってたから 何の映画かよくわからないし
ネットの点数が低いから イマイチ興味を持てずにいたのですが
旧作で80円になっていたので借りてみました

そしたらゾンビ映画だったのですね それは冒頭すぐにわかりましたが
ブラッドピットがゾンビ映画 と少し驚きました

それは狂犬病からウイルスが発展 派生したかのように描いているのは
何の説明もないゾンビ映画より よほど真実味ある設定だったし

さすがはハリウッドでブラピ 冒頭の車のアクションが派手です
普通のゾンビ映画なら こんな派手なアクションはないし

普通のアクション映画なら 車のスピードや破壊のみです
これはさらにゾンビのハラハラ感も加わっているのが斬新で 
すぐに引き込まれてしまいました

そして元国連職員のブラピは 原因調査のために若い博士を連れて
原因が発生した地に赴こうとします

他の感染映画 コンテイジョンやアウトブレイクもワクチン開発のため
最初の感染を探そうとしますから ウイルス対策では当たり前なのでしょう

が まず韓国に行った時に 博士にうそーん みたいなことが起こります
その時点で試合終了のホイッスルが聞こえそうだし 笑ってしまいましたが
そこはブラピ 自分が原因究明に乗り出します 

韓国滞在中 ウイルスび関してはなんの成果も上げられないのですが
犯罪者から得た情報を信じてイスラエルに向かいます

その情報とは 最近完成した高い壁を建造して 
ゾンビから守っているのですがあまりにタイミングが良すぎる 
これはイスラエルの策略では?と言うのを信じ イスラエルに向かいます
しかし こちらも何の解決も糸口も・・・・・

だし ゾンビが行った壁の攻略が 物理的に可能なのか? と疑問で
そして勢いで次に向かうのですが そんな適当でいいの?と感じたし

飛行機内で手榴弾使ったら まあそうなるよねと 呆れと
ハラハラが半々って感じで観てました

ちょっとこの辺描き方が適当だ と文句言ってるようですが
ゾンビ映画では 壮大なスケールなので許せてしまいました

こちら原作が本らしく 原作ではちゃんと描いているのでしょうが
映画だと時間がないから こうなってしまったのでしょう

ちなみにダヴィンチコードもあまりにも場当たりで短絡すぎと感じ
そちらは内容が軽薄に感じてしまいましたが

こちらはそれでもちゃんとストーリあるように感じたのは
ゾンビ映画ならでは利点だと思いました 

つまり他のゾンビ映画は物語はかなり適当だから 
これでもまだちゃんとしたストーリある方なのですw

そしてこれからはネタバレになるので内容には触れませんが
他のゾンビ映画ではウイルスの設定も解決策も 謎のまま終わったする所
こちらは ある程度ちゃんと説明しているし

最後の方 本当にハラハラドキドキできるシーンがあったし
ラストはハリウッドとヨーロッパ映画の中間くらいで とても良かったです


ネットの評価低いのは
・ブラピだからゾンビ映画だと思わなかった

・話が適当すぎるように感じた または原作読んだ
(原作知ってる人は仕方ないかもだけど ゾンビ映画にしては
私はちゃんと描かれている方だと思いますけど・・・)

・宣伝で家族愛を謳っているのがピンとこない
(これは私も少し感じました)

そんなのが理由ではないかと思いますが 久々観たブラピはカッコいいし
私は原作読んでないから 内容に納得だったし
つい声を出してしまうくらい ハラハラできたから かなり面白かったです





93点