全裸の男女による「性の儀式」などで週刊誌をにぎわしている謎の組織「ザイン」(静岡県沼津市)。「全裸セックス教団」とスキャンダラスに報じられるなか、代表が夕刊フジの単独インタビューに2時間半にわたって激白した。性器をさらす儀式は「世界戦略の一環」というが、その“戦略”には驚きの中身が隠されていた?
「『ザイン』は教団ではなく、お金をもうけるための株式会社。ただ、私には思想があり、うちの商品には思想がこめられている。それに感応する人を世間が“信者”といっているに過ぎない」
「ザイン」本部からほど近いマンションの一室でそう話すのは、伯魔壬旭(はくま・じんきょく)こと小島露観(ろかん)氏(65)。
小島氏は東大工学部出身。川崎製鉄を1年でやめ、数学塾を営みながら独自の思想を構築したとか。現在は「ザイン」「ジャパンシンドローム」という2つの株式会社で会長を務める。
「ザイン」の主な事業は、開運や美容などをうたったアクセサリーやグッズを全国に5店舗ある「Zion(シオン)」および通販で販売すること。「オペレーション」と呼ばれる有料セミナーも手がけるが、話題の「性の儀式」もこの一環だ。「ジャパン-」は営業戦略を立てる会社で、社員は2社合わせて約80人という。
小島氏の「思想を受け入れた」顧客らによる会員組織もある。入会金は5万5650円で、会費は月額3-5000円。400人弱の会員のうち女性が3分の2を占める。
気になる小島氏の思想とは、端的に言って「この社会をぶっ潰す」ことだという。
宇宙を司る唯一神「ザイン」の化身「世界皇帝」を自任する小島氏は、「世界中を軍人統治のシステムに作り替える」と、穏やかならぬ世界戦略をぶちあげる。
「シビリアンコントロール(文民統制)は間違い。政治家が軍人の上に立つシステムが世界の混乱のもとだ。世界中の軍人は国のために犠牲になる者同士、精神的に連帯できる。彼らを動かすよう、コトをおこせばよい」(同)
政権を握る意志は隠さないが、現行の民主主義には否定的で、「選挙といういやらしいシステムで政権を取るつもりはない」(同)。だが具体的な方法には口を閉ざす。
小島氏の著作「沈黙の兵士」や過去の発言などでは、小島氏の私設軍隊と自衛隊が同盟を組んで決起し、「新しい皇朝」を建設する意志が明らかにされている。
「私が実質的な皇帝となり、世界のローヤルファミリーとして世襲していく。私の子供らは優秀で、まったく普通じゃない」(同)
小島氏の私設軍隊「帝國0」では、氏に絶対服従を誓う「軍士」らが、“来るべき日”に向けて日夜、剣の修行に励む。
だが“Xデー”について小島氏は、「私は老化の原理を究めた50代から、逆に若返っている。80歳や90歳になっても老けない」とけむに巻いた。
刑法が定める「内乱の予備」にも抵触しかねない“世界戦略”だが、現体制の破壊を目指す“世界皇帝”は、現行法など眼中にないのだろう。
■性の儀式 ザインでは「Mega Blow」と呼ばれるイベントを開催。女性の性器に筆を挿入して「書道」をさせたり、“ストリップ”を披露させた。このほか、広告塔となる女性参加者「ホーリーナイテス」を結成し、ノーパン・ミニスカート姿で剣舞をさせた。また、ノーパンの女性参加者が互いの足を抱えてトンネルを作り、その中を男性参加者が這ってくぐるという「花びらトンネル」と呼ばれる行為などを行い、「性欲を抑圧しなければ、もっと魅力的になって恋人ができる」「恥を捨てて性欲を表現すれば、女性は幸せになれる」などと参加者に信じ込ませた。
なかなか笑わせてくれる面白い人達が世の中にはたくさんいるもので、また変なのがでてきちゃいましたよ。
少し前からネット上では話題にはなっていましたし、元々アングラなとこでは有名な人らしいです。日曜日の報道特集で取り上げてましたね。エロカルト集団なのか、帝国軍人集団なのか、ただ詐欺まがいに高額の商品を買わせるためにそれを装っているのか、真意はいまいち分かりません。
放送された儀式にはほんと笑いこけましたよ。
↓最初に帝国議会を宣言する小島露観
↓そして汚染されている中国を非難する小島露観
↓お待たせしました。今日の合言葉
ジーンギースカーーーーーーーン!!
今見ても腹痛いです。
パナウェーブ研究所の千野代表からしたら、小島露観はスカラー波でているのだろうか?ちょっと聞いてみたい。いっそのことカルト教団の親玉でしゃべり場でもジェネジャンでも朝生でもやっていただきたい。創価学会VSパナウェーブ研究所VSオウム真理教VSザイン。間違いなく視聴率30%超えるだろな。抱腹絶倒間違いないですね。
ちょっとおちゃらけはここまでとして、これがただの詐欺グループならば、それはそれでいいのだが(ほんとは良くないです)、オウム真理教のように絶対的教祖の舵取り如何では、第二のオウムとなりかねない。いくらでも対処する方法はあるのだから、うまく未然に摘むというのも警察の腕見せ所ではないだろうか。もちろん宗教の弾圧になってはならないのは当然であるが、社会的に変な行動を起したら破防法でも何でも適用していただきたい。オウムで学んだ教訓を是非生かして欲しい。
なんかえらいアメブロさんごたごたしてますね。居ついてしまったし、サービスを提供してもらってる立場ですし、なるべく文句は言いたくはないのですが、クレームも大切なビジネスチャンスですので一言。前も述べたかもしれませんが、がっちりマンデーで藤田晋氏は今年中にライブドアを抜く。さらにはファイナンスにも進出したいとおっしゃってましたが、無料提供のブログはまだしもファイナンスでこんなミスしたらえらやっちゃですよ。まずは既存のブログのシステム向上というか、他のブログに追いつくくらいの水準にしていただきたいですね。大きな期待はしておりませんが、頑張ってくださいね。