マイケルの死 in NYC | ☆do it aNYway☆

マイケルの死 in NYC

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突然飛び来んで来たニュース、、

"マイケルジャクソン死亡"

今のところheart attackと言われているけど、詳細はよく分かってない。

私はマンハッタンにいて、相方からの電話で知らされました。

でもMJファンの彼は「聞き間違えじゃなければMJが死んだってニュースでやってたんだけど、知ってる?」

ってネイティブなのに自分の耳を全然信じられない様子。。

で、その瞬間、すれ違う白人のおじさんも電話で「MJが死んだって?!」

トイレにいた黒人の女の子も「MJが死んだなんて。。」

街中がみんなその話題でもちきりな事に気づいた。

本当に人種に関係なく、みんな。。

"KING"とはそういうもの、そうあるべきと知らされました。

相方は「僕昔マイケルのフィギュア集める程好きだったのに。。」とめっちゃ意気消沈。

私はね、こんなことを言うと怒る人がいっぱいいると思うけど、

KING、天才は悲劇的な死を迎えるものだと思う。。

すでにちょっと奇怪な存在になってたマイケル。

7月のロンドンのshowが最後と言われていたけれど、

その前からお金もなくなって、顔も歪んで、上下Ed Hardyプラス サングラス&マスクの奇妙な服装をしたり、、

子供ももう10才なのに、誰もその顔を見た事がないとか。。

はてファンは破産して苦しむ彼を見たかっただろうか?

90才でよぼよぼで病院のベッドに横たわるマイケルを見たかっただろうか?

誰の死も残された人に悲しみと後悔を生むから、早く死んだ方が良いとは思わないけれど、

偉大な人の人生とはそういうものなのかもと思ってしまうのです。

その後行ったお友達のイベントでももちろんその話題が出たのですが、

やっぱり受け入れ方は2通りで、すごくショックを受けてるか、

「僕(私)の中ではBlackマイケルは10年前にもう死んだから。」とレジェンドとして認めつつちょっとクールか。。

といってももちろん大きな衝撃ではあったはずだけどね。

私も本当にしばらく信じられず、みんなにとって今も消化してる途中だけど、

一番感動したのはAPOLLOシアター
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In MEMORY of
MICHAEL JACKSON
A True Apollo Regend
1958-2009


というメッセージを出して、みんながそこに集まりだしたの。
もう何千人もの人がいるみたい。

もちろんここのアマチュアナイトに出て発掘されたからね。

そしてこちらの人にとっては、お葬式とかは悲しむものじゃなくて、その人の人生を'cerebrate'するものだから、みんな色んな場所でマイケルの曲をガンガンかけて、踊ってたり。。

もちろんTVでもずっとやってて、どれだけのすばらしい曲とmomentsがあるか、、

数年前に出たBest Albumを聞いてもわかるよね?!

Justin TimberlakeもChris Brownもne-yoもマイケルがいなければ今はなかったと言っても過言ではないはず。

HIS REGACY LIVES ON AND ON..

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