今日のなのな箱・献立
本日の主役はボリュームたっぷりの『えび入りひりょうず』。豆腐と山いもをすって作る手作りの味は、やっぱり最高! 意外とカンタンにできるので、揚げたての味わいをご家庭でもぜひお試しくださいね。
『ひじきと大豆の煮物』、『鶏つくねと大根の煮物』、『小松菜の辛子会え』を合わせ、しっぽり和風の献立でお届けします。
<主菜のおかず箱>
・えび入りひりょうず
<副菜のおかず箱>
・ひじきと大豆の煮物
・鶏つくねと大根の煮物
・小松菜の辛子和え
・ポテトサラダ
●えび入りひりょうず
えびやゆり根、ぎんなんなどたっぷり具材を入れました! もちろん、具材はお好みのもので応用していただいてもOKですよ。
<材料・4人・8個分>
木綿豆腐 550g(11/2丁)
小えび 100g
山いも 50g
きくらげ 5g
ゆり根 30g
にんじん 30g
ゆでぎんなん 8粒
<A>
みりん 大さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ11/3
溶き卵 2/3個分
グリーンピース 大さじ2
いり白ごま 大さじ2
サラダ油 適量
大根おろし 150g
しょうゆ 少々
1 木綿豆腐は巻きす、またはキッチンパーパーやふきんなどで包み、まな板などをのせて重しをし、20分ほど置いて水気をきり、ざっと潰します。
2 小えびは背わたを取って殻をむき、塩水(分量外)で洗って1cm幅に切ります。
3 山いもは厚めに皮をむき、酢水(分量外)につけてアクを抜きます。きくらげは水で戻し、細切りにします。ゆり根は1枚ずつはがし、さっとゆでます。
4 にんじんは3cm長さのせん切りに、ゆでぎんなんは半分に切ります。<A>の調味料はすべて合わせておきます。
5 ③の山いもをすり鉢ですりおろします。とろりとすれば①の豆腐をちぎって加え、すり合わせます。
6 溶き卵、合わせた<A>の調味料を加え、粘り気が出るまでよくすり混ぜます。
7 小えび、きくらげ、ゆり根、にんじん、ぎんなん、グリーンピース、いり白ごまを加え、よく混ぜ合わせます。
8 ⑦を八等分します。たねがくっつかなように手にごま油(分量外)を塗り、それぞれ小判型に丸めます。
9 鍋にサラダ油を165℃に熱し、⑧をひとつずつ静かに入れます。ときどき返しながら、全体がきつね色になるまで5~6分じっくり揚げ、引き上げて油をきります。
10 器に⑨と大根おろしを盛り、しょうゆを添えます。
※実際提供している『なのな箱』のお料理は、こちらをもとにお弁当用にアレンジしています。
ともこ先生より ひとことHINT♪
※最近の豆腐は業者によってかたさも様々。なので、水きりは豆腐のかたさによって加減してください。手で持ってみて、割れなければ水きりの必要はありません。逆にやわらかすぎる場合は、ふきんで絞ってしっかり水気をきってください。初めて作る方は、しっかり水気をきるほうが作りやすいですよ^^
※豆腐をする場合、フードプロセッサーを使ってもよいですよ。その場合、山いもは別ですってから加えてくださいね。
※材料にみりんが入っているため、揚げるときに色がつきやすいのです。低めの温度でじっくり揚げてください☆
<鶏つくねと大根の煮物>
☆食楽器『なのな箱』についてお問い合わせはこちらへ
土井勝家庭料理ラボラトリー(土井ラボ)
TEL・FAX 06-6624-9113
メールアドレス doilabo@almond.ocn.ne.jp
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