今日のなのな箱・献立
良質のたんぱく質はもちろん、ビタミンB1やミネラルを豊富に含んだ豚肉は、夏バテしやすい今こそ積極的に摂りたい素材です。そこで今日は『ゆで豚の刺身 薬味ソース』を主役に! しょうが、にんにく、青ねぎなどの薬味のきいたソースは、ゆでた豚肉と相性抜群☆ さっぱりした味わいで、どんどん箸が進みますよ。
<主菜のおかず箱>
・ゆで豚の刺身 薬味ソース
<副菜のおかず箱>
・ピリ辛れんこん
・切り干し大根の煮物
・豆腐のすっぽん風煮
・ポテトサラダ
●ゆで豚の刺身 薬味ソース
脂の多いバラ肉ではなく、ほどよく脂の混ざった肩ロース肉を使っているので、食べやすいですよ。
<材料・4人分>
豚肩ロース肉(塊) 240g
水 5カップ
酒 大さじ2
青ねぎ 1/3本
※しょうがの皮 少々
(※薬味ソースのしょうがの皮を使います)
きゅうり 80g
<薬味ソース>
青ねぎ 2/3本
にんにく 少々
しょうが 10g
豆板醤 小さじ1/3
ごま油 小さじ1
しょうゆ・酢 各大さじ2
1 豚肉は5cm幅の棒状に切りそろえます。
2 青ねぎ1/3本はぶつ切りにします。薬味ソースのしょうがは皮をむき、にんにくとともにすりおろします。しょうがの皮は取っておきます。
3 鍋に湯を煮立て、②のぶつ切りにした青ネギ、しょうがの皮、酒と ①の豚肉を入れて落としぶたをし、煮立った状態で約15分ゆでて火を通し、そのまま冷まします。
4 薬味ソースを作ります。青ねぎ2/3本はみじん切りにしてボウルに入れ、②のおろしたしょうがとにんにく、豆板醤、ごま油、しょうゆ、酢を加えて混ぜ合わせます。
5 きゅうりは半分に切り、縦薄切りにして水にさらします。③の豚肉を取り出して水気をふき、薄切りにします。
6 きゅうりの水気をきって器の中央に盛り、薄切りにした豚肉を盛り合わせ、薬味ソースをかけます。
※実際提供している『なのな箱』のお料理は、こち らをもとにお弁当用にアレンジしています。
ともこ先生より ひとことHINT♪
※豚肉はしっかり火を通してくださいね。火加減は常に湯が煮立っている状態がベスト。火が弱すぎると、なかなか火は通りませんよ。串を刺してみて、透明な肉汁が出てきたらOK。15分はあくまで目安なので、状態を確かめて火を止めてください。
※薬味ソースはそうめんのつゆにも使えます。
☆食楽器『なのな箱』についてお問い合わせはこちらへ
土井勝家庭料理ラボラトリー(土井ラボ)
TEL・FAX 06-6624-9113
メールアドレス doilabo@almond.ocn.ne.jp
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