看板について | 脱サラうどん屋のブログ

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滋賀県長浜市で脱サラでうどん屋を開業します。
開業前~開業後の日々の粉闘記です。

今日は、看板について看板屋と打ち合わせをした。


これまでに何度も飲食店の開業セミナー等に参加し、看板は、お店の存在と売り物を知らせるものすごく大事なツールであるということを学んだ。


飲食店の看板を見てみると、店名のみの小さな看板など、看板を有効に活用できていない飲食店が多いということだ。(高級志向の店など、いちがいには言えないが。)


悪い看板の例としては、店名がやたら大きく書いてあるが、何屋か分からないといった看板。


看板には、まず何屋かを大きく分かるように書き、何を売りにしているのか、店の自慢は何か等を書くことが重要ということだ。


たとえば次のように看板を変えるだけで、売り上げが大きく上がった事例がある。

それほど看板は重要ということだ。


ということで、僕も店も大きな看板を掲げたいと思ったのだが、看板も結構費用が掛かるので、前の店の看板を有効に活用し、先の例のように表示方法を工夫したいと思う。


壁に平面的につけるのが一番安上がりだが、1階と2階の間に屋根形状の意匠があるので、平面部分が少ない。前の店もこの部分に看板があった。

費用のことを考えて、この看板を書き換えることにしたが、看板が小さいので、玄関の入り口横にタペストリー等を掲げて補完する予定だ。加えてこんな看板もあるので、これも書き換える。


この建物は、両サイドに建物がなく、道路からよく見えるので、両サイドも有効に活用したい。


西側の側面にも、前の看板があり、これも書き換える。

東側の側面には看板がないが、道路からすごく目立つ位置にあるので、予算が許せば、この壁にも看板を掲げたい。

といういうことで、とりあえず見積書をもらうことにした。


表示をどうするかだが、うどん屋のキーワードとすれば「打ち立て、茹でたて」「自家製麺」「天然素材・無化調の出汁」「もちもちうどん」などといったところだろうか。


それとロゴのデザインについては、業者に頼むことも考えたが、知り合いに書道のお師匠さんがいるので、一度書いてもらえないか頼んでみようと思っている。


それより大事なこと、実は、まだ店名を決めかねている。このことは別の機会に書きたいと思うが、これが決まらないと看板の作成は前に進まない。(>_<)