先日来鼻水が止まりませんTaKaYaMaですこんにちは。
いえ、花粉症ではありません。
断じて花粉症ではありません。
花粉なんてものに左右されるなんてことがあるもんですか。
一生認めないぞおれは。
あ、さて。
そんな鼻水と目の痒みに悩まされつつ更新致します。
今日は皆様に、「ものすごく犬に吠えていたわんこが賢くなった姿」を、お見せ致しましょう。
今日のわんこは、トイプードルのモカ(男の子)とミルク(女の子)のご夫婦。
初めてお伺いした時は、「来客に山ほど吠える」「構ってくれるまで吠え続ける」「散歩に出たらものすごい勢いで引っ張る」「玄関を出た瞬間から、とんでもなく吠える」「引っ張りつつ、吠えまくりつつ歩く」「犬なんてものが視界に入った日にゃあ、上を下への大騒ぎ」というご夫婦でした。
いやもうね、本当に凄かったんですよね。
最初のレッスンで「じゃあ、実際のお散歩の様子を見せて下さい」ということで、30分ほどのお散歩に同行したんですけれども、家を出た瞬間から「ワンワンワンワンワンワンワン!!!」と吠えながら、2頭が我先にと引っ張りまくりつつ、いわゆる「キョンシー状態」で歩くというか、走るというか…
犬と会ったら、相手が見えなくなるまで、いや、見えなくなってもしばらくは大合唱。
子供と会っても、大合唱。
ちょっとテンション上がったら大合唱。
帰ってきたら完全に疲れ果てていて、玄関でへたりながら「ぜぇはぁぜぇはぁ」いってるという。
とにかく「ものすごい」状態でした。
当然、飼い主さんの願いは「この吠えをなおす」というもの。
じゃあ、いっちょやりますか!ということで、レッスンを始めました。
そして、今日!初の!念願の!カフェデビューとあいなりました。
場所は、「スイッチオンドッグス!カフェ」 さん。
こちらは、以前のブログでも一度紹介したことのあるカフェで、プライベートで何度となく利用させてもらっていました。
芦屋にあるすんごくかわいいカフェなので、お近くの方は是非一度どうぞ!
「TaKaYaMaさんから聞きました」とお店の方に一言言って下されば、「あ、そうなんですかー」と返してくれます!
是非どうぞ!
さ、冗談はこれぐらいにして。
ソファーの下にあるリード係留フックに、リードを結ぶわたくしの図。
「犬がどれだけ引っ張ってもほどけず、人がほどく時は超簡単な結び方」というのが、あるんです。
師匠が「訓練士結び」って言ってたので、僕も勝手に「訓練士結び」と言ってますが。
多分、訓練士さんなら、みんな知ってる結び方なんじゃないでしょうか?
それをやってる図ですね。はい。
本日の主役。
左がミルク(女の子)で、右がモカ(男の子)のご夫婦です。
どちらも、元々は「とんでもなく吠えまくる」という方々です。
あ、足は飼い主さんの足です。
色々アドバイスを送っているの図。
こうして見ると、なんか色々とNGだなおれは。
さて、次の画像を見る前に、もう一度皆さん思い出して頂きたい。
「散歩中、思い切り引っ張り回す子達でした」
「他の犬は、絶対に寄せ付けない程、吠えまくっている子達でした」
「家の中でも外でも、落ち着きなく暴れ回っている子達でした」
↓の写真には画角の関係で写っていませんが、この時両隣のテーブルに、つまり超至近距離に犬が居ます。
そんな状況での一枚が、これだ…
1
2
3!
ご覧下さい!
どちらも見事に、飼い主さんの足元に敷いたマットの上でフセをしています!
すぐ側に犬が居るんですよ!
元々大の犬嫌いで、吠えまくっていた子達ですよ!
しかも、もうお忘れかもしれませんが、この日が初めてのカフェ!
カフェデビューの日なんですよ!
どうです、すごいでしょう?
他のわんちゃが近くに来ても、
ちゃんと飼い主さんのほうを見るモカとミルク。
飼い主さんがご自身でコントロールできるようにもなりました。
あ、さて。
このままでは、モカとミルクの大自慢大会で終わってしまいますので、少々真面目なお話も。
僕が何度も言う言葉に「しつけは、世界を広げる為の道具」というものがあります。
元々この飼い主さんは、「とりあえず、静かに散歩が出来たらそれだけでいい」という希望しか持ってらっしゃいませんでした。
でも今は、しつけをすることで「行けなかったカフェ」にも、行けるようになりました。
「行けなかった」と書きましたが、正しくは「行こうとも思わなかった」です。
飼い主さんのお話では、ドッグランでも全く問題なく遊べたそうで、どんどん世界が広がってます。
犬をしつけるってね、こういうことなんですよ。
あと、普段のお散歩でも、↑に書いたように「引っ張り回して歩く」ので、散歩から帰って来た時はもう疲労困憊。
このまま酸欠で死ぬんじゃないか?というぐらい、「ぜぇはぁぜぇはぁぜぇはぁ」としていたんです。
でも今は、きちんと飼い主さんの顔を見つつ、吠えることなく、引っ張ることなく、ゆったりと散歩が出来ます。
もしも、あのまま「引っ張りまくる散歩」をしていたら、心臓とか、足腰の関節とかに、大きな負担がかかり続けただろうと思います。
「ゆったり歩く散歩」と、「酸欠になるほど、引っ張りまくる散歩」、どちらが長生きしそうか?なんて、考えなくても分かること。
つまり、犬をしつけるってね、犬の健康を守ることにも繋がってるんですよ。
そして、「今まで、出来れば行きたくなかった散歩」が、今では「私を見ながら歩いてくれるから、かわいくて、楽しくてしょうがない」という風に変わってきたとも、飼い主さんはおっしゃってました。
これもまた、犬をしつけるってこと。
快適になるわけですよ、毎日が。
「世界を広げて、楽しみが増える」
「健康を守って、長生きしてもらう」
「問題を解決して、快適に暮らす」
「犬をしつける」というのは、この3つが叶うということなんですよ!
これをね、是非あなたに知って頂きたいなと思います。
ではでは、今日はとりあえずここまで。
とっても賢くなった、モカとミルクと飼い主さんに、心からのおめでとうと、お疲れ様を。
いや素晴らしい!
いいものを見せてもらいました!
3月のスタート、幸先いいなぁ!
←クリックよろしくお願いします
いえ、花粉症ではありません。
断じて花粉症ではありません。
花粉なんてものに左右されるなんてことがあるもんですか。
一生認めないぞおれは。
あ、さて。
そんな鼻水と目の痒みに悩まされつつ更新致します。
今日は皆様に、「ものすごく犬に吠えていたわんこが賢くなった姿」を、お見せ致しましょう。
今日のわんこは、トイプードルのモカ(男の子)とミルク(女の子)のご夫婦。
初めてお伺いした時は、「来客に山ほど吠える」「構ってくれるまで吠え続ける」「散歩に出たらものすごい勢いで引っ張る」「玄関を出た瞬間から、とんでもなく吠える」「引っ張りつつ、吠えまくりつつ歩く」「犬なんてものが視界に入った日にゃあ、上を下への大騒ぎ」というご夫婦でした。
いやもうね、本当に凄かったんですよね。
最初のレッスンで「じゃあ、実際のお散歩の様子を見せて下さい」ということで、30分ほどのお散歩に同行したんですけれども、家を出た瞬間から「ワンワンワンワンワンワンワン!!!」と吠えながら、2頭が我先にと引っ張りまくりつつ、いわゆる「キョンシー状態」で歩くというか、走るというか…
犬と会ったら、相手が見えなくなるまで、いや、見えなくなってもしばらくは大合唱。
子供と会っても、大合唱。
ちょっとテンション上がったら大合唱。
帰ってきたら完全に疲れ果てていて、玄関でへたりながら「ぜぇはぁぜぇはぁ」いってるという。
とにかく「ものすごい」状態でした。
当然、飼い主さんの願いは「この吠えをなおす」というもの。
じゃあ、いっちょやりますか!ということで、レッスンを始めました。
そして、今日!初の!念願の!カフェデビューとあいなりました。
場所は、「スイッチオンドッグス!カフェ」 さん。
こちらは、以前のブログでも一度紹介したことのあるカフェで、プライベートで何度となく利用させてもらっていました。
芦屋にあるすんごくかわいいカフェなので、お近くの方は是非一度どうぞ!
「TaKaYaMaさんから聞きました」とお店の方に一言言って下されば、「あ、そうなんですかー」と返してくれます!
是非どうぞ!
さ、冗談はこれぐらいにして。
ソファーの下にあるリード係留フックに、リードを結ぶわたくしの図。
「犬がどれだけ引っ張ってもほどけず、人がほどく時は超簡単な結び方」というのが、あるんです。
師匠が「訓練士結び」って言ってたので、僕も勝手に「訓練士結び」と言ってますが。
多分、訓練士さんなら、みんな知ってる結び方なんじゃないでしょうか?
それをやってる図ですね。はい。
本日の主役。
左がミルク(女の子)で、右がモカ(男の子)のご夫婦です。
どちらも、元々は「とんでもなく吠えまくる」という方々です。
あ、足は飼い主さんの足です。
色々アドバイスを送っているの図。
こうして見ると、なんか色々とNGだなおれは。
さて、次の画像を見る前に、もう一度皆さん思い出して頂きたい。
「散歩中、思い切り引っ張り回す子達でした」
「他の犬は、絶対に寄せ付けない程、吠えまくっている子達でした」
「家の中でも外でも、落ち着きなく暴れ回っている子達でした」
↓の写真には画角の関係で写っていませんが、この時両隣のテーブルに、つまり超至近距離に犬が居ます。
そんな状況での一枚が、これだ…
1
2
3!
ご覧下さい!
どちらも見事に、飼い主さんの足元に敷いたマットの上でフセをしています!
すぐ側に犬が居るんですよ!
元々大の犬嫌いで、吠えまくっていた子達ですよ!
しかも、もうお忘れかもしれませんが、この日が初めてのカフェ!
カフェデビューの日なんですよ!
どうです、すごいでしょう?
他のわんちゃが近くに来ても、
ちゃんと飼い主さんのほうを見るモカとミルク。
飼い主さんがご自身でコントロールできるようにもなりました。
あ、さて。
このままでは、モカとミルクの大自慢大会で終わってしまいますので、少々真面目なお話も。
僕が何度も言う言葉に「しつけは、世界を広げる為の道具」というものがあります。
元々この飼い主さんは、「とりあえず、静かに散歩が出来たらそれだけでいい」という希望しか持ってらっしゃいませんでした。
でも今は、しつけをすることで「行けなかったカフェ」にも、行けるようになりました。
「行けなかった」と書きましたが、正しくは「行こうとも思わなかった」です。
飼い主さんのお話では、ドッグランでも全く問題なく遊べたそうで、どんどん世界が広がってます。
犬をしつけるってね、こういうことなんですよ。
あと、普段のお散歩でも、↑に書いたように「引っ張り回して歩く」ので、散歩から帰って来た時はもう疲労困憊。
このまま酸欠で死ぬんじゃないか?というぐらい、「ぜぇはぁぜぇはぁぜぇはぁ」としていたんです。
でも今は、きちんと飼い主さんの顔を見つつ、吠えることなく、引っ張ることなく、ゆったりと散歩が出来ます。
もしも、あのまま「引っ張りまくる散歩」をしていたら、心臓とか、足腰の関節とかに、大きな負担がかかり続けただろうと思います。
「ゆったり歩く散歩」と、「酸欠になるほど、引っ張りまくる散歩」、どちらが長生きしそうか?なんて、考えなくても分かること。
つまり、犬をしつけるってね、犬の健康を守ることにも繋がってるんですよ。
そして、「今まで、出来れば行きたくなかった散歩」が、今では「私を見ながら歩いてくれるから、かわいくて、楽しくてしょうがない」という風に変わってきたとも、飼い主さんはおっしゃってました。
これもまた、犬をしつけるってこと。
快適になるわけですよ、毎日が。
「世界を広げて、楽しみが増える」
「健康を守って、長生きしてもらう」
「問題を解決して、快適に暮らす」
「犬をしつける」というのは、この3つが叶うということなんですよ!
これをね、是非あなたに知って頂きたいなと思います。
ではでは、今日はとりあえずここまで。
とっても賢くなった、モカとミルクと飼い主さんに、心からのおめでとうと、お疲れ様を。
いや素晴らしい!
いいものを見せてもらいました!
3月のスタート、幸先いいなぁ!
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