在留資格取消に係る意見聴取調書の記載例① | みなべ国際行政書士事務所・神戸

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日本に住んで在留資格を持っている外国人が

その在留資格を取り消されようとしているときに

その確認のために意見聴取の手続がされることがあります。

その意見聴取が本人等に対してされるときには

様々な決まりごとがあります。


この意見聴取自体を円滑に進めるための決まりごともあります♪

円滑に進めるための決まりごとの一つとして

意見聴取調書の記載例として以下のようなものがあります。

20100731170高台寺山門

①意見聴取の実施に係る記載

「上記の者に対する在留資格取消対象事案につき、

平成○年○月○日○○において、

意見聴取担当入国審査官○○は、

通訳人を介して○○語により次のとおり意見の聴取を行った」

というふうに記載されます。


②被聴取者の国籍・地域等に係る記載

「意見聴取担当入国審査官は、被聴取者に対し、

国籍・地域、本籍地、出生地、居住地、職業、

氏名及び生年月日を尋ねたところ、

被聴取者は、任意で次のとおり供述した。

国籍・地域及び本籍地は○○

出生地は○○

住居地は○○

職業は○○

氏名は○○

生年月日は○年○月○日です。」

というふうに記載されます。


記載要領で大まかなことが決まっているので

記載例でも要領の内容も順じて

キッチリ例示されています♪

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「例示ったって定型的な内容ばっかりやん!」

と仰る、もっと実務の参考になる記載例が必要とお考えの方も
次回に期待して、ひとつw

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