シンガポール・昔の非常識は今の常識♪ | みなべ国際行政書士事務所・神戸

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今は昔、公共の場所や街中を歩きながら

ものを飲み食いしたり、タバコを吸ったりしていたら

何万円もの罰金を取られる、そんな法律が制定されている。

長髪の男性やチューインガムを持って入ることを許さない法律がある。

それはそれは恐ろしい国がありました。

多くの異邦人が、その悪法に泣き、そのファッショを嘆き

そこに住む民の不幸を哀れみました。


と、2~30年前のシンガポールは外から見れば

そんな『おとぎばなし』の国でしたw

シンガポール・禁煙

今は倍の1000ドルに値上がりしていますが

25年前でも十分高い4万円相当でしたw


当時のシンガポールは観光の目玉もさほど無く

『世界三大ガッカリ』を見に行って

窮屈な法律のアトラクションを体験したい人だけが行くような

自虐旅行のメッカとして(メッカの人ゴメンナサイ)

エキセントリックな旅行先として、つとに人気沸騰でしたw


そんな突然変異種だったハズのシンガポールが徐々に

時代のトップランナーとして公共モラル界の寵児扱いされるようになり

多くの国が見習うようになりました。

そして多くの国が、そのモラルハラスメントの侵略を受けて

次々と植民地化されてきました。

そして、何処の国でも同じように安心安全のまちづくりができて

表舞台では平和を謳歌できるようになりました♪

(あ、舞台裏は表が綺麗になった分、散らかってますけどね♪)


さて一方、時代の宗主国であるシンガポールでは

今はスッカリ、手軽で安全で清潔な旅行のメッカとして(メッカの人ゴメンナサイ)

国を挙げての旅行者誘致政策が成功して

多数の国から多数の人がポケットマネーを落としにやってきています。


去勢された街の住み心地は如何ですか?

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