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まだ旅行計画書が必要だった頃のベトナムに行った時
ホーチミン市だけの滞在計画では日程的に怪しく見えてしまうので
オフィシャルのメコンデルタ観光を日程に組み込んでみました。
まあ、官製観光なので期待もせず粛々とガイドに付き従って
ホーチミンからミトーまで車で移動して、そこからボートで
って具合にメコンデルタの観光村に品行方正な旅行をしていました。
そんな中、休憩所に指定されていた民家で休みながら散策していたら
「もう一杯、茶飲むか?」と家のばあちゃんに言われ(多分そう言ったと思う)
炊事場に足を踏み入れて、お茶を飲んでいたら
美味しそうなアイストップに出会いました♪
観光用とは言え、メコンデルタの半農半漁の民家
当時の典型的な炊事場だったと思います。
地方の農村部なので、ガスが通っていないのは当たり前として
プロパンガスを利用している気配は無く
今まさにお湯を沸かし終わった状態の「おくどさん」がそこにあります。
それも日本で見慣れた土間レベルで火を起こす「おくどさん」とは違い
使い手に優しい、立ったまま火が起こせる形状でした!
それに鍋をかけたまま種火を起こし易いように手前に皿部が伸びているので
炊事作業は幾分か省力できるタイプでした。
もしかしたらゼロメートル地帯なのも影響してるのかな?とも思いました。
ただ、熱が逃げやすい構造なので熱効率が悪いのは一目瞭然でした。
それに温帯や亜寒帯のように長時間火力を保つ草本燃料が豊富でも無いので
稀少な燃料に頼ることも出来にくい地域でしたし・・・
まあ、そこは亜熱帯の散居村、弱い火力を補って余りある一年生の燃料が
家周りで入手可能なのが、こうした構造をつくる下地になっているようでした♪
燃料集めの手間か、炊事の手間か、結局面倒なのは一緒かw
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「環境が生活をつくるからねえ!今は世界中同じスタイルになりつつあるけど」
と仰る、地域性と均一化の狭間の中で日々仕事をされている方も
条件反射的に、ひとつ
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