上海がレトロの宝庫だった時代♪ | みなべ国際行政書士事務所・神戸

みなべ国際行政書士事務所・神戸

神戸市東灘区・六甲アイランドの行政書士事務所
みなべ国際行政書士事務所です
外国人のビザ・在留資格や役所での各種許認可、日々の出来事などについてアップしていきます。

神戸帰化・ビザ申請サポート
↑↑↑
ビザ・在留資格などはコチラへ

神戸会社設立・運営サポート
↑↑↑
起業・契約書作成・各種許認可などはコチラへ
------------------------------------------



今でも上海に行くとバンド(外灘)を中心に

ヨーロッパスタイルのレトロな建造物群が壮観で

浦東の中国経済の象徴の高層ビル群よりも心惹かれますが

ほんの(?)四半世紀前は100年前の町並みがそのまま保存されてるような

レトロな景観で「埃と臭い」が無ければ!視界一杯にワクワクする街でした。

(あくまでも個人的な趣味ですがw)

上海レトロ

今のバンド辺りだけではなく、旧外国人居留地全体が西洋建築のオンパレードで

ネオバロック、ネオルネッサンス、アールデコ・・・

舌噛みそうな様式のランドマークから街角のシンプルなレンガ積みの家まで

神戸や横浜の旧居留地とは比較にならない広大な面積が

アヘン戦争の代償から始まって日本の侵略に至るまで

100年の間、租界が広がりつつ治外法権のおかげ(?)で

見た目も制度も独特の成長を遂げて

特異な景観を形成していました。

1980年代に訪れても1930年代の街に居るような

妙に興味深い景観が広がっていて

観光客としては「オイシイ」街でした。


日中戦争から文化大革命の時代まで

時間が止まったような街の進化スピードだったおかげで

初めて上海に行った時は

街中歩き回っても飽きが来なかったのが思い出されます。


あ、今は何処にでもある世界都市ですが、何か?

---------------------------------------------------------------------------------





「街の進化が止まってるのは、住んでるもんにとっては迷惑な話やね」

と、よそ者の懐古趣味を一笑に付される方も
引き笑いついでに、ひとつ
ダウン
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村


海外進出 ブログランキングへ