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在留カードには、その持ち主である外国人の国籍もしくは地域が記載されています。
この国籍や地域はパスポートのMRZに記載されている国籍コードに基づいて、在留カード表記用に自動的に変換されて記載されます。
地域という分け方をしているのは、基本的には国籍が書かれているのが普通なのですが
「台湾」と「ヨルダン川西岸地区及びガザ地区」が日本では地域にあたります。
ちなみに「ヨルダン川西岸地区及びガザ地区」は「パレスチナ」と表記されます。
(名前長いですからね~w)
写真素材 pixta
朝鮮半島出身者とその子孫などについては「朝鮮」と表記されます。
ちなみに韓国籍の人をはじめ、その他の特定の国籍を有している人は除きます。
また国籍を持っていない人または国籍を持っていることを証明できない人については
「無国籍」と表記されます。
この他にパスポートのMRZの国籍コードが同じ場合でもパスポートのが複数選択可能な場合があります。
例えば、中華人民共和国本土と香港、その他などの場合で、日本への中長期在留者が所持するパスポート等の記載から判断して、いずれかの国籍・地域コードを決定してFEISに入力する必要があります。
ただ「香港」を選択した場合でも「在留カード」には国籍・地域欄に「中国」と表記されます。
国籍一つにしても、色んな例外があるもんですw
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「当事者にとっては例外やないんやけどね♪」
誰にとっての例外なのか客観的に観察されている方も
のんびりと、ひとつ♪
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