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日本に居る外国人が日本から出国する時は入国の時と違って随分、簡単です。
ただ、入国審査官に出国確認と出国記録の点検はされます。
出国確認はパスポートコントロールで入国審査官に申請をするのですが
まあ、申請と言ってもパスポート等を入国審査官(出国審査官と言わないんだ!?)に提出して
スタンプを押してもらういつも見かける風景です。
写真素材 pixta
入国審査官はパスポートを受け取ると(受理にあたる!?)直接面接することになります。
面接って大仰ですが、審査官がチラッと顔を見る程度で終わるのが大半でしょうが・・・w
入国審査官は、出国する外国人に直接面接するとともに出国記録の点検をするのですが
同時に『外国人出国記録』または『再入国出国記録』の点検をおこないます。
通常、日本に入国した外国人のパスポートに外国人出国記録の紙片が貼り付けられていて
入国審査官は、それを確認して間違いが無いかを点検することになります。
点検箇所は
①日本から出国する際に乗る飛行機等の便名等
②主な渡航先国名(再入国出国記録の時のみ)
③みなし再入国許可の意図表明欄
を見ることになりますが、日本から単純に出国して
日本に戻ってこない場合は主な渡航先国名やみなし再入国の表明などは問題になりません。
しかし、日本に住む外国人がこれらの記載をしていないと
再び日本に入国しようとしても、在留許可が下りないことになってしまうので
入国審査官が補正を求めることができることになっています。
とは言っても、入国審査官は
「補正を求めることができる」
だけで、必ず指摘する義務は無いので外国人本人が十分に気をつけて
申請する必要があります。
チェックひとつ忘れただけで生活の根幹が崩れることもあります・・・
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「モノを頼む立場のほうが、義務を負うのは当たり前やろ!」
と仰るドライに社会的活動を日々おこなってられる立派な社会人の方も
だらだらとウェットに、ひとつ
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