秋を通り越して冬になっている気がします。
私は果物の中で柿が1番好きなので、今しか食べる事のできない柿を、
これでもかと毎日沢山食べています
今しか食べれないし!と、自分に言い聞かせている気もしますが…
先日、地域の避難訓練に初めて参加しました。
練馬区は、ペット防災が東京の中でも進んでいる方で、そしてこの日訓練があった小学校は、練馬区の中でもさらに進んでいると伺い行ってみましたが…
このブルーシートの下が、ペット避難用。
ここにペットが避難して、人間は別の場所。
ケージの中です。
犬も猫もハムスターもインコも、ペットと言われている生き物全部です。
一応区の担当者の方にブーブー文句は言いましたが
結局、場所が無い、人優先、トラブルになる、ペット飼っている人だけ優遇できない…などなどなど…
そして話していたら風に煽られ、ブルーシートテントはあっけなく崩れました…
うーん。。
災害時には人優先なのは良くわかっているつもりです。
アレルギーで、命の危険がある人だっていると思います。
動物苦手な人は、非常事態の時に同じ部屋に動物がいたら、それはとても嫌ですもんね。
そして、飼っていない人、興味が無い人にとっては、こんな時にペットのこと?それがどうした、しょうがないじゃん、と思う方もいるのかもしれません。
でも屋根くらい…
今回参加して改めて思った事
世に言うペットと一緒に暮らしている方
災害時には、避難所に行くというのは本当に何処にも行く所がない、まさに最終手段と思って下さい!!
自宅、車、親戚、友人、知人、何処も行く所が無い時だけです。
前回の同行避難と同伴避難のブログを読んで下さったお客様が、テント用意しなくちゃ!
っておっしゃっていました。
区役所の方は、テント張るスペースは無いと思いますって言っていましたが、
あるに越した事はないし、車と横付けて使ってもいいと思いますし
私もテント用意する予定です。
イグサの店の前でも使える気がするし。
そして避難拠点には、ペット用品は一切ありません。
全て自分で用意して持って行くのです。
思う所は色々あります。
しかし、
とにかく、避難所で避難生活をするという事は
最終手段!
私達の大切な家族は
雨風にさらされていつ倒れるかわからないブルーシートテントの下で、非常事態の時に家族とバラバラに過ごす
という事。
犬も猫もハムスターも小鳥も亀もです。
今の段階では。
結局は、起きてみないとわからないんだけど、基本的には、同行避難であって同伴避難ではないのです。
ボランティアの方に聞いた話しですと、地域によっては、ペットスペースが屋根付きの通路だったり、空いている部屋を使う事になっているケースもあるそうです。
地域によって違いがあるんですね。
もしかしたら同伴避難を予定している地域も探せばあるかもしれません。
熊本の徳田先生のような方もいるかもしれません。
皆様、最寄りの避難拠点が何処だか調べてみて下さい。
ペット防災がどうなっているのか、聞いてみて下さい。
そこの避難訓練に是非参加してみて下さい。
ご家族と住む場所が無くなったら、のパターンも話しあいましょう。
頼れる親戚友人とも、お話しするのもいいですよね。
わたしの住んでいる所は新しくはないし、倒壊しちゃったらどうしよう…
と言っていたら、いつもお世話になっている猫ちゃんのボランティアさんが、
うち来ていいから
と、ありがたい事を言ってくれました
そう言ってもらえるだけで、心がふっと軽くなりました
イグサも、被害がなければもちろんお客様方受け入れますよっ狭いけど…
ちなみに、避難拠点にはペット用品は一切いので
、ケージが無い人は鉄棒とかに結わっておくそうです。
環境省のホームページにペット災害対策
なんて、文句ばかりのブログになってしまいましたが、避難訓練なので起震車も来ていましたよ。
体験前
私も、一緒に乗ったボランティアの方も笑っていますねー。
この後笑えなくなるとも知らずに…。
震度は7。
とりあえず恐かった〜
炊き出しでアルファ米とレトルトカレーの試食をしたり
避難訓練て、大人になって初めて参加しましたが、とても大切ですね。
想像していただけじゃわからなかった事が沢山でした。
他のボランティアの方のお話ししたりで、とても勉強になりました。
とりあえず、家族と災害時の行動やうちの子達の災害グッズ、家も車も無くなったら、など、再度家族会議です。
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