「凄い」と思われることに拘る必要はない | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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確かに私は運が良かったと思います。でも、いろいろな知識を得て、その知識を生かして行動したのも事実。私が獲得した幸せを分かち合いたいと思い、このブログを立ち上げました!みんなで幸せになりましょう!

今年の冬は、ソチオリンピックで大変盛り上がりましたね。




オリンピックに出場する選手は皆さん、普段から厳しい練習に身

を置き、自分の技を磨くために自分の生活の殆どを捧げています。




本当に凄いな、と思うわけですが、これを一般の人が勘違いをし

て、自分を凄く見せたい、という人が時々います。




人は、少なからず自尊心がありますから、自分を凄く見せたいと

いう意識は多少でも、あると思います。




でも、これが度を過ぎてしまうと、変な嘘を付いたり、人を騙し

たり、不必要なプレッシャーを自分に掛ける事になることもある

と思います。




結果を出すために、一生懸命頑張る事は良い事だと思いますが、

あくまでも自分に対して素直な気持ちで、努力する事が大切なの

だと思います。




自分の力を向上させたい、という純粋な気持ちで頑張ってしる場

合、他人は関係ない事なので、変に嘘を付いたり、カッコ付けな

くてもよくなりますよね。




他人との比較ではなく、自分自身との対話なのかな、と思うわけ

です。




これは、おそらくナルシスト的な考えかもしれませんが、自分の

人生なので自分が楽しいと思うことを、まず先にして、それが結

果的に自分の周りも楽しんでいる、という状態が最高だと思いま

す。




変な自尊心やプライドというのは、自分の成長を妨げてしまうも

のだな、と最近つくづく思います。




私は、20代の頃はバブル景気のお陰だとも知らず、会社が順調

な事を良いことに、プライドと自尊心の塊で、周りの人には本当

にいたな感情を持たせてしまっていたな、と今では凄く反省して

いるところです。




他人との比較ではなく自分はどうなんだ、と常に自分に質問しな

がら行動したいものです。




独りよがりになってはいけないと思いますが、出来る限り周りや

社会に左右されることなく、自分の人生は良かったな、と言える

人生にしたいですよね。




あなたはどの様にお考えでしょうか。



参考記事
仕事が上手くいくコツは素直になること