娘の卒業式に出席して色々と思ったこと | 3億8千万円の借金地獄から復活した零細企業の社長のブログ

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今日は、娘の小学校の卒業に出席しました。




学生時代は、卒業という一つの区切りがあり、気持ちの大きな切

り替え時期がありますね。




社会に出ると、この様に決まった大きな切り替え時期というのは

そんなに多くないと思います。




今は定年という大きな節目はありますが、これからの社会、この

辺りもドンドン曖昧になっていくものと思われます。




社会では、この様なはっきりした、しかも決まった時期の節目と

いうのは少ないのですが、人それぞれで大きな節目はあります。




結婚、家族の死別、会社を辞職、起業、出産などなそど。




この中でも起業と言うのは、ある程度自分でコントロール出来る

ものだと思います。




今は、一人でしかも1円で起業出来ますので。




私個人的には、結婚と起業とを考えると、起業のほうが簡単なの

では、と思うのですが、日本では起業するほうを難しく考える方

が多いようです。




これは、今までの環境や風習、周りの雰囲気がそうさせているも

のと思われます。




起業が敬遠される一番の原因は、使ったお金が戻ってこない危険

性があるから、でしょうね。




必死に貯めた100万円を使って起業したと。




上手く行かなければ、100万円なんて、1ヶ月でなくなってし

まいます。




これは、危険だ、という事で起業するには腰が引けてしまうので

すね。




お金に感情が入ってしまうと、この様なことになると思います。




お金は、あくまでも価値を評価する一つの手段でしかない、しか

も中央銀行のさじ加減でいくらでも、その評価を変化させる事が

出来る、と腹から理解出来れば、お金に感情が入ってしまう事は

無くなるのでしょうが、それが難しいんですね。




なので、金持ち父さん貧乏父さんで有名な、ロバートキヨサキ氏

は、「ファイナンシャル教育」が重要だと言っています。




これは、学校で教えてくれないので、親や周りの大人が意識して

、その環境を整える必要があります。




こんな事を、娘の卒業式の席で思い巡らせていました。




社会ではこの「節目」を有意義にする努力が欠かせない、と思っ

たのでした。


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