先日の自分の事故があった矢先、昨日朝8時半ごろ会社から僅か800m離れた環状七号線で、自転車同士の事故がありました。 環七外回りを走ってきた18歳の大学生は丁度下り坂のT字路の交差点の信号が赤に変わっても信号以降は上りになるため、一気に加速し信号を無視して通過しようとしたところ、信号が青になったため、横断歩道を自転車に乗って渡ろうとした58歳の主婦の自転車に真横から突っ込んだかたちの事故でした。 方南町方向からはかなり長い下り坂で丁度この交差点が一番低くなっているので、信号が青であれば当然加速したくなるところです。 この学生は、赤だけど大丈夫だと思ったと言う事ですが、決して開けているわけではなく、手前にバス停があり、若干一番左側は、右に湾曲しており、同時に植木も存在します。


 こんなところを一気に下っていけば横断歩道を渡ろうとする人が出てくるのはある意味予期できるはずなんです。 完全な信号無視! 自転車だって車両です。 本当に自分勝手としか言いようが無い事故。 自分は本当にラッキーだったとしか言いようがありません。 本当にキャップが無ければ本当に頭を強く打っていたと思うと、人間本当に自分を守るのは自分だけのように思えてしまいます! 人によっては、事故を起こした学生も運が悪いなんて思う人もゼロではないかも知れません? 違います! これは起こるべくして起きた事故なんです。 信号を無視するのは、殺人行為と変わりません。 亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。