こんにちは 柴田です。
昨日は、柴田育児アカデミー第二期第11回講習会をさいたま市文化センターで開催しました。
今回も、遠くは長野県からご家族三人で来て頂きましたよ。まだアカデミーには入学していませんが、興味があるようでした。
ママが一人で来る予定だったのですが、パパに「一緒にいく?」と期待せずに聞いてみたところ、「一緒に行ってみたい」と、言って頂いたそうです。うれしいですね。
アカデミー生以外のママは、その他にも松戸市や川口市、そして都内からもご参加いただきました。
アカデミー生の中でも、川崎市から二時間半を掛けて来て頂いたママもいらっしゃいます。
川崎と浦和というのは、近いようで遠いですね。
新潟からは、インストラクターを目指して頑張っているおこめママさんが長男くんを連れて参加してくれました。
そして、初参加なのにワークショップの運営も行って頂きましたよ。
今回のセミナーのテーマは、「きょうだい育児」です。
おこめママさんも兄弟育児に頑張っておられますので、適任でしたね。内容も素晴らしかったです。
韓国からは先月に引き続き、里帰り中のすあおんまさんが参加してくれました。
子供たちに洗濯バサミをおもちゃ代わりに配ったのですが、まだ生後五ヶ月の赤ちゃんに対して洗濯バサミとはどのようなものであるのかを一生懸命具体的にお話されておられました。
これが柴田メソッドで推薦している「実況中継」です。
「生後五ヶ月の赤ちゃんだから言葉もまだわからないのに説明したって無駄でしょ」
ほとんどの親は、そう思っていますよね。だから、お話するのは絵本くらいではないでしょうか?
でも、言葉がわからないからと言葉を教えなければ、いつまで経っても言葉を話すことができなくなります。
わからないからこそ、言葉のシャワーを浴びせることが大切なのです。
赤ちゃんは、離せなくても脳の回路に「言葉」を蓄積していきます。
それがある時期になると爆発してくれるのです。
すあおんまさんは、恐らく、セミナーに来る前にも今日は何をするのかを事細かく説明していたのではないかと思います。
その証拠に、2時間半のセミナー中抱っこされていたのですが、一度もぐずらなずにニコニコしていました。
ここは、どこでどんなことをするのかをわかっているので安心していたということですね。
8月6日に出産予定のちあきママも毎回参加して頂いています。
ちあきママさんは、セミナーの詳しい様子を書いて頂いています。
今回のセミナーは、どんな評価を頂いたのでしょうか?