ここは真昆布のふるさと函館市南茅部地区にある臼尻漁港です。
今週に入り、この臼尻漁港を使用して真昆布の水揚げをしている漁業者のユニック（トラック搭載型クレーン）がずらりと並びました。
隣との間隔、船との距離を調整してしっかりと固定されています。
秋の水揚げが終了するまでこのままの状態が維持されます。
昔は人の手でこの岸壁に船から引き上げられていたのですが、時代とともに方法も変わっていくものです。
これでスタンバイ完了です。
７月からの最盛期には夜も明け切らぬ早朝から２回、３回と沖合の養殖施設から茶褐色の分厚い真昆布が水揚げされます。
今年の生育も悪くないようですから、楽しみです。
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