ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
自分の言いたいことをどう伝えるか。
なかなか簡単なことではありませんね。
あるクライアントさんに「どんな人を雇いたいですか」と質問をしたところ、
・意をくんで
・ちゃんと
・やってくれる人
というお答えでした。
自分の意向を事前に察知して、いろいろと準備をして、質の高い仕事をやってくれる人はどんな経営者も欲しいのではないでしょうか。
しかし、問題は、
・経営者の「意」は人によって違うし、時には経営者が「意」をまったく伝えていない
・「ちゃんと」という基準も経営者や会社によって異なる
ということです。
だから、経営者は、自らの「意」をしっかりと言語化して伝え続けるとともに、「ちゃんと」の基準も規定して、浸透させることが必要です。
言葉足らずで意思疎通に欠けるのは成長が止まる会社、言葉を足して意思疎通に賭けるのが成長し続ける会社。
ネットでも、紙でも、リアルでも、伝えるためには、あらゆるものを総動員しましょう。
なお、私は広告宣伝やSNSなどに力を入れているのに、思ったほど売上が伸びてないという経営者の方には、「広報活動という新しい一手を加えて、新しい未来を切り拓きませんか?」とご提案しています。
- 自信を持って提供している商品やサービスが思ったほど売れていない
- 広告宣伝にお金をかけていても知られていないし売上につながらない
- SNSを使って発信しているが、成果が感じられない
- 努力しているのに上手くいかずビジネスへの意欲が低下する
- 売上が伸び悩んでいることから将来のビジネスの不安を感じる
このような状況が続くと、どうしても不安が募り、ひいては自信喪失にもなりかねません。
もし、自社の商品やサービスに自信があるなら、いったん突き放して見てみることで活路が見いだせます。
その時、お勧めするのが「プレスリリースを書く」ことです。
そこで、8年前に私が最初のプレスリリースを書いた時のことを専門コラムにまとめました。
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プレスリリースを単にメディアアプローチのためのツールとして使うのではなく、会社をさらに成長させるためのツールとして有効活用することに大きな意味があります。
ちょっと長めの記事になりますが、実際に書いたプレスリリースの一部も記載しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。